戸越銀座商店街で10月15日、街バルイベント「戸越銀座きのこバル」が開催される。主催は戸越銀座商店街連合会(品川区)。
同イベントは、15日~18日に開かれる「とごしぎんざ 秋のきのこ祭り2015」の一環。「秋の味覚・きのこ」をテーマに、参加店がきのこ料理とワンドリンクを用意する。一般参加者は、マップを片手にバルチケットを使って各店をはしごする仕組みだ。
イベントを手掛ける亀井哲郎さんは「10月15日はきのこの日。それに合わせて、マイタケやエリンギ、シメジといった旬のきのこ料理を味わってもらいたい。イベントをサポートする雪国まいたけのマイタケ『極(きわみ)』を使ったきのこ汁も振る舞う予定」と話す。
今回の参加飲食店は43店舗。「ヨリミチカフェ」(豊町1)や「巨人のシチューハウス」(同)、「鶏&デリ」(戸越1)、「Pivote(ピヴォーテ)」(同)、「つきのや」(戸越3)など。
バルチケットは1シート5枚つづり(前売り=3,500円、当日=4,000円)。前売り、当日チケットを合わせて1000シートを用意。前売りチケットは、戸越銀座商店街会館と一部参加店、当日チケットは、酔ぅ食ぅバル本部と酔ぅ食ぅバル案内所で販売。使い切れなかったチケットは翌日から22日まで、1枚700円の金券としてバル参加店で使える。
今後の展望について、亀井さんは「まずは今年のイベントを成功させたい。目黒のさんま祭りのように、秋の味覚を楽しむイベントとして広く認知してもらえれば」と意気込む。
開催時間は17時~24時。