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五反田にホルモン焼き肉店「炭火焼まるは」 宮城産の漢方和牛肉も

店長の巴山顕宏さん

店長の巴山顕宏さん

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 五反田駅東口エリアの五反田壱番街にホルモン焼き肉店「炭火焼まるは」(東五反田1、TEL 03-5449-7287)がオープンして1カ月がたった。

「炭火焼まるは」の内装

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 店長の巴山顕宏さんは2009年に勤めていた会社を辞め、フレンチ、イタリアン、スペインバル、焼き肉店での勤務を経て同店を開業した。店舗面積は20坪、席数は32席。

 出店の経緯について、巴山さんは「開業前に働いていた焼き肉店で、焼き肉のうまさにほれ込み、開店を決意した。五反田は毎年肉イベントを開催するなど、肉料理の激戦区。そんな場所で自分のおいしいと思う焼き肉を提供できたらと思っていた。壱番街というスポットも気に入っている」と話す。

 フードメニューは、芝浦市場から仕入れた「しろ」(290円)、「とろれば」(390円)、A4級の肉を使う「まるはカルビ」(890円)のほか、宮城産の褐毛和種(あか牛)に漢方草入りの飼料を与えて育てた漢方和牛の「サーロインの芯の塊焼き」(2,800円)などを提供する。サイドメニューとして「鶏レバーのコンフィ」(650円)、「おっきいマッシュルームの姿焼き」(590円)、「トマト冷やし麺」(850円)、専用の冷凍粉砕調理器・パコジェットで作る「自家製アイス」(390円)なども。

 ドリンクメニューは「ハイボール」(390円)や「特製レモンサワー」(450円)、「スーパードライ(泡あり/泡なし)」(490円)や国産の生マッコリ「白一文字剱」(590円)などをラインアップ。ワインや焼酎も用意する。

 「フレンチの料理手法など、経験を取り入れたメニューを多数用意する。サイドメニューに力を入れて店の特色を出していければ」と巴山さん。「食べて素直においしいと感じられるのが焼き肉のいいところ。『五反田といえばここ』と言ってもらえるようなお店を目指したい」と意気込む。

 営業時間は17時~23時30分(土曜・日曜は15時~23時)。月曜、第1日曜定休。

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