大井町駅近くに1月11日、「鉄板バル こて魂(だま)」(品川区南品川6、TEL 03-6887-0863)がオープンした。
コンセプトは「できたてを熱いまま食べられる鉄板バル」。各テーブルに鉄板を設置し、内装は和を基調としたカジュアルな酒場をイメージしたという。店舗面積は10.3坪。席数は20席。
店主の又木太一さんは「大井町は個人経営の飲食店が多く、店同士の横のつながりがとても強い。飲み仲間も多くいるので、店を始めるなら大井町と決めていた」と話す。
メニューはお好み焼きを中心とした鉄板焼き料理。大阪から取り寄せた「油かす」を使った「こてかすきゃべつ」「牛すじネギまみれ」(以上680円)、「ふわとろ焼き明太マヨ」(780円)、「海鮮こてだま焼き」(980円)、「スペシャルこてだま焼き」(1,180円)などを用意する。サイドメニューとして、「こてだまポテサラ」「みょうがのピクルス」「もやしのナムル」(以上380円)などもそろえる。
ドリンクは「プレミアムモルツ生」(580円)や「角ハイボール」「レモンサワー」「カルピスサワー」(以上480円)、「ホッピーセット(白)」「バイスサワーセット」(以上450円)などを提供する。そのほか、日本酒や焼酎も用意する。客単価は3,000円。
又木さんは 「当店の周辺は住宅街なので、家族連れのお客さまが多いようだ。酒に合うつまみだけではなく、子どもも食べやすい料理を用意している。これからメニューもどんどん増やしていく予定。地元に長く愛される店にしたい」と笑顔を見せる。
営業時間は17時~翌1時。月曜定休。