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青物横丁に立ち飲み屋「パブリックバブ」 テーマは「銭湯」、富士山をシンボルに

店長の佐藤亮太さん

店長の佐藤亮太さん

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 青物横丁駅近くに4月24日、立ち飲み店「PUBLIC BUBB(パブリックバブ)」(品川区南品川3、TEL 03-6404-6388)がオープンした。運営はしながわ街づくり計画(北品川2)。

「PUBLIC BUBB」の内装

 商店街の空き店舗活用事業の一環で、2013年からフリースペース「スキマ」として運営していた場所を利用。建物は築100年になる。同店のテーマは銭湯。壁面には日本唯一の女性銭湯絵師である田中みずきさんが、実際の方角に合わせて富士山を描いた。店舗面積は約6坪。立ち飲みスタイルで、収容人数7~8人ほど。

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 店長の佐藤亮太さんは「仕事帰りに飲みに来て、銭湯から上がった時のようにすっきりとした気持ちで帰ってもらえれば。特に女性も気軽に入れるような雰囲気やメニューを意識した」と話す。

 ドリンクメニューは、すっとした飲み口の炭酸ドリンクのみを用意。ビールが苦手な人でも飲みやすいリンゴのビール「シードル」を中心にそろえた。国産リンゴ6種類を使ったオリジナルシードル「PUBLIC BUBB(スタンダード・ドライ)」や女性農家が育てたリンゴを使った「コムガール」(以上500円)、南信州・松川町のリンゴを使った「まつかわシードル」(750円)、「ピオニエ」(1,000円)など。ほか、スペインから輸入したシードルやレモンサワー、ハイボールも。

 フードメニューは「自家製フランク」(500円)や「日本で一番星が綺麗な阿智村の鹿のフランク」(500円)、「パストラミ・ビーフ」「パストラミ・鹿」(以上750~1,000円)といった肉料理をメインに用意する。そのほか、デザートとしてリンゴを使ったケーキ「ガトー・インビジブル」(500円)も。

 オーダーはチケット制で、1枚=250円のチケットを4枚から購入可能。チケットの有効期限は3カ月~6カ月。

 「自分が銭湯を大好きなことも、この店を始めたきっかけの一つ。長期的には、オリジナルシードル『PUBLIC BUBB』を銭湯で販売するなど、銭湯を支援できる活動もしていきたい」と佐藤さん。「青物横丁で働いている女性や地域の方が、気軽にコミュニケーションを楽しめる憩いの場になれば」とほほ笑む。

 営業時間は17時~22時。月曜・土曜・日曜・祝日定休。

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