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青物横丁に「Free Space Gallery スキマ」-築100年の空き店舗活用

佐藤さん(写真左)とスタッフの布留川さん(写真右)

佐藤さん(写真左)とスタッフの布留川さん(写真右)

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 京急青物横丁駅近くに1月30日、「Free Space Gallery スキマ」(南品川3、TEL 03-6404-6388)がオープンした。店舗面積は約6坪。運営は青物横丁商店街振興組合(同)としながわ街づくり計画(品川区)。

築100年の看板建築様式の建物を改装

 オープンのきっかけについて同組合の田中立夫さんは「昨年3月の1カ月間、宮城県気仙沼大島と協力してこの場所で物産展を行ったところ、反響がとても良かった。物件を空いたままにするのではなく、人が集まる拠点にしようとフリースペースの開設を決めた」と話す。

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 同スペースは商店街の空き店舗活用事業の一環で、築100年の看板建築様式の建物を改装。看板建築とは、関東大震災後に商店などに用いられた建築様式で、前面の壁面が垂直に立ち上がり、銅面やモルタルで仕上げて装飾を付けたもの。内装は白と黒を基調とし、木のぬくもりを感じるよう仕上げている。

 主な利用には、地方や海外の観光PRや物産展を想定。ギャラリーや企業PR、各種イベントなどにも対応する。最大2カ月の契約で、短期間で入れ替えを行う。

 「近隣には楽天や日立、バンダイなど、企業が多く集まっている。平日はビジネスマンを中心に約2万人の人通りがあるので、PRするには絶好の場所」と、同計画の佐藤亮太さん。「直近では、商店街の『レ・サンク・エピス』によるバレンタイン企画や、三宅島の観光PRのイベントが控えている。ゆくゆくは、日本だけでなく海外も含めたいろんな場所とつながり、モノや人と出会うきっかけを作っていきたい」と意気込む。

 利用は会員制。料金と利用時間は会員区分によって異なる。

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