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大崎ニューシティに「鮮魚釜飯 ヒカリ屋」 朝捕れ鮮魚仕入れる

「鮮魚釜飯 ヒカリ屋」外観

「鮮魚釜飯 ヒカリ屋」外観

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 「鮮魚釜飯 ヒカリ屋」(品川区大崎1、TEL 03-6420-0898)が大崎駅東口近くの大崎ニューシティ2階にオープンして2カ月がたった。運営は、飲食事業や福祉介護事業を展開するオークニ商事(荒川区)。

「鮮魚釜飯 ヒカリ屋」店内

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 全国の漁港から朝捕れたての鮮魚を仕入れている同店。内装は温かみのある木目を基調とし、和風の落ち着いた雰囲気を大切にしたという。店舗面積は20坪、席数はテーブル席40席。

 出店の経緯について、同社外食事業部部長の山本晋資(くにすけ)さんは「大崎は企業が集積しており、ビジネスパーソンの集客が見込めると考えた。当社ブランドの中でも、ビジネスパーソン人気が高い『朝どれ鮮魚 湯島 魚之屋』のメニューにアレンジを加えた料理を提供している」と話す。

 フードメニューは「『ヒカリ屋』五目」や「鯛釜飯」(以上1,280円)など釜飯6種のほか、「おまかせ鮮魚の5点盛り」(1,980円)や「三陸産 活生牡蠣」(1個=390円)、「熊本産 馬刺し」(680円~)、「もっちーり豆腐」(680円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、「獺祭(だっさい)」や「田酒(でんしゅ)」(以上980円)など、時期に合わせて常時20種以上の日本酒を取りそろえる。そのほか、「ジンビームハイボール」(390円)や「黒霧島」(490円)、「安心院蔵(あじむくら)」(480円)、赤ワイン「セニョリオ デ オルガス」(ボトル=2,500円)、白ワイン「シャブリ」(同=5,900円)なども。

 ランチメニューは「本日の海鮮丼」(950円)や「釜揚げしらす丼とミニ唐揚げ」、「アジフライとお刺身小鉢定食」、「ざるそばとミニねぎとろ丼セット」(以上890円)など。客単価はランチ=930円、ディナー=3,500円。

 山本さんは「平日はビジネスパーソンが多いが、休日は家族連れやカップルでのご利用も。仕事終わりの一杯やデート、女子会、家族での食事会など、幅広いシーンで使っていただければ」とほほ笑む。

 営業時間は11時30分~23時(ランチは15時まで、土曜・日曜・祝日は22時まで)。

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