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旗の台に「焼肉ホルモン かねや」 元バンドマンとワインソムリエが共同運営

店長の大作奈央さん(左)と店主の金逸樹さん

店長の大作奈央さん(左)と店主の金逸樹さん

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 「焼肉ホルモン かねや」(品川区旗の台2、TEL 03-6874-1454)が旗の台駅近くにオープンして2カ月がたった。

「焼肉ホルモン かねや」の外観

 場所は昭和大学50年記念館・史料室の向かい。「居酒屋 七八」跡の居抜き物件を改装した。店舗面積は14坪。席数は20席。

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 店主の金逸樹さんと店長の大作奈央さんが共同運営する。金さんは約15年間、バンドでベーシストとして活動し飲食業に転向。麻布十番の焼き肉店などで店長を務めた。大作さんはホルモン店などで経験を積みながら、ワインソムリエの資格を取得。「互いの持ち味を生かした店を持ちたい」と独立開業した。

 フードメニューは、東京食肉市場(港区)直送の国産牛肉を使った「カルビ」「ロース」「上タン塩」(以上980円)や「上ハラミ」(1,280円)、シマチョウを盛り合わせた「かねやホルモン」(780円)など。ハチノスとセンマイの間にある「幻のヤン」(680円)や、豚タンの奥に当たる「なぞのコリコリ」(580円)などもそろえる。

 そのほか、ホールアース農場(静岡県)から仕入れた約6種類の「オーガニック野菜」(880円)も用意する。「カラフルな断面が特徴。おまけのような存在になりがちな野菜の味をしっかり楽しんでもらいたい」と大作さん。

 サイドメニューは、手作りの「キムチ」(380円)、「ナムル盛り合わせ」、「ピビンパ」、約7時間煮込んだ塩ベースの「テール煮込み」(以上680円)、とろみをつけたカルビスープに弾力のある麺を合わせた「カルビうどん」(980円)など。カルビやロースの仕込み時に余った肉を使った「牛まるごとカレー」(780円、ハーフ=480円)は、「具が多いため、うまく食べないと先に米がなくなり肉ばかりが残る」という。

 ドリンクメニューは、「サッポロ生ビール」(480円)、「マッコリ」(グラス=380円、ボトル=1,480円)、韓国の焼酎「チャミスル」(980円)など。ブロック状にカットして冷凍したレモンを使う「凍結レモンサワー」(580円)は、「レモンが残ったグラスに『おかわりサワー』(380円)を注ぐようにしたところ、6杯ほど飲んだ人もいる」と金さん。大作さんが試飲会に足を運んで選んだワイン(グラス=580円~、ボトル=3,300円~)も提供する。

 今後について「ワインのラインアップをより増やしたい」と大作さん。金さんは「新メニューやランチ営業など、やりたいことだらけ。旗の台の雰囲気が気に入っている。自分たちの色を出しながら、街の魅力の一部になれたら」と意気込む。

 営業時間は17時~23時30分。

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