ダイニングバー「恵比寿トーキョー 品川港南口店」(港区港南2、TEL 03-6260-0887)が3月24日、品川駅港南口エリアにオープンした。経営はジーアールインベストメント(渋谷区)。
「恵比寿トーキョー」(渋谷区)の2号店。バー営業を中心とする恵比寿トーキョーに対して、品川港南口店はダイニングバーとして食事メニューも提供する。
同エリアでの出店について、飲食事業部統括マネジャーの藤原寛成さんは「企業オフィスが多く、飲み会ニーズがある。気さくな和風居酒屋などが多く見られるエリアで、新しい選択肢を提示したかった」と説明する。
コンセプトは「ラグジュアリーだけど入りやすい空間」。店内はオープンキッチンを囲むカウンターのほか、窓側のテーブル席と個室を設ける。席数は45席。店舗面積は21坪。
フードメニューは、合いびき肉を使い、ピリ辛のスパイスソースをかけた「自家製ハンバーグ」(1,300円)や、「牛ハラミステーキ ハニーバルサミコソース添え」(1,600円)など、グリル料理を提供する。サイコロ状の牛肉をアボカドとあえた「ローストビーフとアボカドのタルタル」や「カクテルシュリンプ」(以上980円)、「デビルドエッグ」(780円)も。
ドリンクメニューは、カクテルやシャンパンなど100種類以上をそろえる。クラフトビール「東京クラフト」(800円)のほか、「ストロベリーマティーニ」「いちごのフレッシュフルーツカクテル」(以上、1,200円)など季節限定カクテルも用意する。
「品川港南エリアに新しい遊びの文化をつくりたい」と藤原さん。「合コンなどのグループ利用はもちろん、夜遅くまで雰囲気の良い場所でゆっくり飲みたい方にもお薦め」と来店を呼び掛ける。
営業時間は17時~翌3時。