東京シティ競馬(大井競馬場、品川区勝島2)で10月5日、イルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION 2019-2020」の点灯式が行われた。
同所のイルミネーションは、昨年に初めて実施。「江戸時代から現在に至るまでの『馬』『人』『文化』の融合」をコンセプトに、競馬場の入り口から内馬場までをイルミネーションエリアとして活用した。
開催2年目となる今回は、20分間隔で行われる噴水ショー「虹色に輝く光の大噴水」や、フルカラーレーザーを使い空中にオーロラのような波形を映す「オーロラの森」などのプログラムを新たに実施。内馬場には、長さ100メートルの「江戸桜トンネル」や、6400個のバラの形をしたライトを使う「ローズガーデン」を設ける。そのほか、ミニチュアホースやサラブレッドなどの馬と触れ合える日を前年の2~3倍に増やすという。
イベント初日には点灯式を開催。女優の山本舞香さんが登場し、「写真や動画を撮るのが楽しいスポットばかり。カップルや家族、友人と一緒にぜひ訪れて」と来場を呼び掛けた。
営業期間は10月5日~12月24日、2020年1月4日~3月29日。営業時間は17時30分~21時30分(11月1日~1月19日は16時30分~)。競馬の開催日程に合わせて休業する。入場料は大人=1,000円、子ども(小学生・中学生・高校生)=500円。