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品経2019年PV1位は「品川駅線路切り替え工事」 高輪ゲートウェイ駅開設に向けて

11月16日の品川駅の工事の様子。当日は作業員1500人を含む総勢2000人が作業に当たった

11月16日の品川駅の工事の様子。当日は作業員1500人を含む総勢2000人が作業に当たった

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 品川経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位は、JR品川駅の線路切り替え工事による、山手線・京浜東北線の一部運休を知らせる記事だった。

 ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

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1. 11月16日に山手線・京浜東北線が一部運休 品川駅の線路切り替え工事で(11/6)
2. 台風19号、品川広域圏の影響は 自主避難施設も開設(10/11)
3. 五反田駅近くに台湾朝ごはん専門店「東京豆漿生活」 本場のレシピ使ったメニューも(4/12)
4. 戸越銀座にタピオカドリンク専門店「好茶」 品川区初出店、23時まで営業(7/9)
5. 「大井町コーヒーフェスティバル」開催迫る コーヒーを大井町の新観光資源に(10/23)
6. 大井町の「四季劇場夏」「キャッツ・シアター」が閉館を発表 2021年の再開発計画で(10/25)
7. 戸越銀座に食パン専門店「侍ぱん次郎左衛門」 メニューは「侍ぱん」のみ(6/24)
8. 品川・御殿山に新元号「令和」の大型ちょうちん 桜並木に歴代元号連なる(4/1)
9. 大井町に「宮崎辛麺酒場」 スタッフは駆け出しの役者やモデル(7/26)
10. 西五反田に「ぱちBAR LucKey」 店員は現役パチンコ・パチスロライター(9/3)

 1位は、山手線・京浜東北線の一部運休を知らせたニュース。高輪ゲートウェイ駅開設に向け、JR品川駅で11月16日深夜から翌日にかけて線路切り替え工事を開始した。工事に伴う山手線の運転見合わせは1987(昭和62)年のJR東日本発足以来、初めて。当日は作業員1500人を含む、総勢2000人が作業に当たった。

 2位は、10月12日に関東へ上陸した台風19号の影響を受け、広域品川圏の影響を伝えた記事。列車運休や施設の臨時休館などの情報を掲載した。当日、品川区は地域の自主避難施設を開設。食料や水などの準備、排水口の点検、外にある飛ばされそうなものは室内に移動するなど、早めの対策を呼び掛けた。

 3位は上半期のPV1位に輝いた、台湾朝ごはん専門店「東京豆漿(どじゃん)生活」の開店ニュース。同店は多くのメディアに取り上げられ、オープンから10カ月たった今も、朝から大勢の客でにぎわっている。人気メニューは豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」(450円)。

 4位以降には、タピオカドリンク専門店「好茶」の開店ニュースや御殿山さくらまつりで行われた「令和」を大型ちょうちんに書くパフォーマンスがランクイン。「タピる」が2019年の流行語大賞にノミネートされ、今年の漢字に令和の「令」に決まるなど、PVランキングにも世相の影響が見られる。11位以下には、一人焼き肉専門店「焼肉ライク」(11位)や「ネスカフェ 睡眠カフェ」(12位)など、個性的なコンセプトの店に注目が集まった。

 2020年春には、JR山手線の品川・田町間に「高輪ゲートウェイ駅」が暫定オープンする。東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、東京・南の玄関口の大規模再開発は品川エリアでも大きなニューストピックになりそうだ。品川経済新聞では今後も、活気付く広域品川圏の人や街、企業の動きに密着した報道をしていきたい。

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