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品川・高輪エリアに中華料理店「北京ダックマニア」 オンラインで西安の調理技術学ぶ

店長の井上辰俊さん

店長の井上辰俊さん

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 中華レストラン「北京ダックマニア」(港区高輪3、TEL 03-3441-1139)が、品川駅近くの京急第2ビル2階にオープンして1カ月がたった。運営は「餃子マニア」「小籠包マニア」などを手掛けるマニアプロデュース。

「北京ダックマニア」の内観。チベットをイメージしたデザインとなっている

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 場所は同ビル飲食店街「品川横丁」内。オーナーの天野裕人さんは、「餃子マニア 品川本店」(高輪4)の出店をきっかけに、品川エリアに可能性を感じたという。同ビルから声が掛かり、新業態でのオープンに踏み切った。店内面積は15坪。席数は32席。

 店長の井上辰俊さんは「北京ダックは日本だと高級料理のイメージがあるが、中国では1,500円程度で食べられる。そのスタイルを踏襲し、価格を抑えて提供する」と話す。「当初は開店前に中国・西安の北京ダック専門学校で学ぶ予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で現地に行けなくなってしまった。諦めきれず学校側に頼み込み、オンラインで学んだ」とも。

 看板メニューとして「北京ダック」(小=1,980円、中=2,980円、大=4,480円)を提供する。中国から取り寄せた調理器具を使い、薬味などでアヒル独特の臭みを除去する下処理を施す。「日本の北京ダックは皮のみを食べるのが一般的だが、当店ではダックの肉もおいしく提供するのがこだわり」と井上さん。

 井上さんのお薦めメニューは、「タレがうま味を増幅させる」という「焼豚とブルーチーズ」(880円)や、コリコリとした食感の「価格が高いクラゲの冷製」(580円)など。そのほか、「やさしい豆腐を蒸籠(せいろ)で蒸しました」(580円)、「イカとセロリの炒め物」(880円)、「鴨肉とみょうがとねぎと生姜」(660円)、「貝柱と胡瓜の共演」(500円)、「鴨ジャーキー」(420円)、「自家製杏仁豆腐 杏露酒ソースとともに」(350円)なども用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール、生レモンサワー、「生トマトサワー」「生グレープフルーツサワー」(以上500円)、「紹興酒(十年)」(グラス=560円、デキャンタ=2,500円)、「紹興酒(二五年)」(同=680円、同=3,000円)、「白酒」(580円)、本格焼酎(550円)、「デュワーズハイボール」、梅酒、「甘露酒」(以上480円)などをそろえる。中国の茶葉を使用し、店で抽出する「福建省のウーロンハイ」「雲南省のプーアールハイ」(以上450円)なども。

 「店内では調理を目の前で見られて、食べる時は自分で皮を巻く。ただおいしいだけでなく、食べるまでの体験をお客さま一人一人が楽しめる」と井上さん。「今までにない価格帯で味わう北京ダックのおいしさを多くの人に知ってほしい。店の感想をSNSなどでも広めてもらえたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、店内の消毒とスタッフ・来店客の検温を実施。スタッフはマスクを着用する。

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