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大崎広小路エリアに洋食店「3代目 うし吉」 南品川店に次ぐ2号店

「3代目 うし吉 大崎広小路駅前店」の外観

「3代目 うし吉 大崎広小路駅前店」の外観

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 洋食店「3代目 うし吉 大崎広小路駅前店」(品川区大崎5、TEL 050-5482-3152)が立正大学品川キャンパス(大崎5)向かいにオープンして1カ月がたった。

「3代目 うし吉(きち) 大崎広小路駅前店」の店内

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 アメリカンレストラン「ブルックリンダイナー 五反田店」跡を利用する。店舗面積は20坪。席数は36席。赤いチェック柄のテーブルクロスで洋食店の雰囲気を演出したという。

 同ブランドは1970(昭和45)年に創業し、大崎広小路駅前店は南品川店に続く2店舗目。店長の本間喜大さんは、開店経緯について「創業当時の古き良き洋食をよりたくさんの人に味わってもらいたいと、人の多い場所への出店を考えていた。品川区内、山手通り沿いで探す中で、大崎広小路にいい物件が見つかった」と話す。

 フードメニューは、粗さの違う2種類の牛ひき肉を使うハンバーグ(1,298円)や、「ポークカツミラノ風」(1,408円)、シーフードグラタン(1,628円)、「かにコロッケ」(1,320円)、カレーライス(990円)、「明太子(めんたいこ)パスタ」(1,210円)など。セットメニューとして、ライスかパン(275円増し)、ライスかパンとスープ(380円増し)なども用意する。

 前菜は「サーモンカルパッチョ」(1,078円)や「自家製ピクルス」「冷製ラタトゥイユ」(以上605円)、ポテトにデミグラスソースとチーズをかけた「プティン」(968円)などを、副菜は「海の幸サラダ」(1,628円)、「淡路島のタマネギスープ」(242円)などを用意する。前菜とサラダはハーフサイズの注文可。

 ドリンクは、ビール(605円~)やサワー(605円)、「樽(たる)生スパークリングワイン」(539円)、梅酒(660円)、ウイスキー(605円)などをそろえる。ウーロン茶やオレンジジュース、ジンジャーエールなどのソフトドリンク(418円)も。

 ランチメニューは「ハンバーグ ランチセット」(1,100円)、「エビフライ ランチセット」(1,210円)、豚肉を使ったメイン料理のセットの3種類で、ライスとスープが付く。ランチタイムに販売するテイクアウトの弁当(900円)は、日替わりで2種類を用意する。

 「客層は、昼は近隣の会社員、夜や休日はお子さん連れなど地域住民の方が中心。ハーフサイズの前菜をいろいろつまみまがら、お酒を注文するお客さんが多い」と本間さん。「今後はテイクアウトメニューや、飲み需要に応じて、つまみメニューを充実させていきたい。近隣のお客さんに満足してもらえるように、メニューをブラッシュアップさせていけたら」と話す。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時。

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