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三田に鉄板焼き「米分」 オリジナルのお好み焼き「ベイブ焼き」名物に

「ベイブ焼き」を掲げるマネジャーの高木俊介さん

「ベイブ焼き」を掲げるマネジャーの高木俊介さん

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 「鉄板焼き&お好み焼きもんじゃ 米分(ベイブ)」(港区芝5、TEL 03-6435-2995)が12月8日、慶応仲通り商店街(けいなか)にオープンした。運営は、飲食事業を展開する東京対馬商事(同)。

「鉄板焼き&お好み焼きもんじゃ 米分」外観

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 とんかつ店跡を改装して利用する。店舗面積は約20坪。席数は、1階=10席、2階=16席。店名は「粉」の漢字を分解した読みに由来する。

 開店の経緯について、同店マネジャーの高木俊介さんは「当社は三田エリアで『対馬居酒屋こんね』や『和酒BAR 途なり。』『純喫茶もくもく」などを経営している。この辺りはお好み焼き店が少なく、前々から新業態の出店を考えていた」と話す。

 看板メニューの「ベイブ焼き」(1,600円)は、広島風のお好み焼きにネギと大葉を高く盛り付ける。もんじゃは、「明太(めんたい)もちチーズもんじゃ」「梅しそ豚もんじゃ」(以上1,200円)など。鉄板焼きは「ペペロン枝豆」「パリパリチーズ焼き」(以上700円)、「牡蠣(かき)とホタテのバター焼き」(1,200円)、「厚切りとんぺい焼き」(1,250円)、「砂肝マヨネーズ焼き」、明太子と塩昆布が入った「ベイブの鉄板卵焼き」(以上950円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、「生レモンサワー」「生グレープフルーツサワー」「生かぼすサワー」(以上770円)、「ザ・プレミアム・モルツ」(700円)、「角ハイボール」(750円)、焼酎(650円~)、ウーロン茶、麦茶、コーラ、ラムネ(以上500円)などをそろえる。

 「仕事帰りのオフィスワーカーの来店が多い。お客さんから『もんじゃを食べに月島まで移動していたが、近所で食べられるのはうれしい』という声もあり、重宝してもらっていると感じる」と高木さん。「鉄板メニューを入れ替えていくことで、飽きられない店にしていきたい。今後は関西風のお好み焼きも提供する予定」と話す。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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