五反田に「豚しゃぶ」店-「ペナルティ」のヒデさんがプロデュース

農場直送の豚肉と有機野菜、鶏ガラスープを使用した「しゃぶしゃぶセット」(1人前2,400円)。えごまタレや自家製ポン酢が添えられる。

農場直送の豚肉と有機野菜、鶏ガラスープを使用した「しゃぶしゃぶセット」(1人前2,400円)。えごまタレや自家製ポン酢が添えられる。

  •  

 五反田西口に1月19日、お笑いコンビ「ペナルティ」の「ヒデ」こと中川秀樹さんがプロデュースする「しゃぶしゃぶ秀久(ひできゅう)」(品川区西五反田1、TEL 03-3779-9994)がオープンした。経営は、飲食店経営を行うエムグラントフードサービス(渋谷区)が手掛ける。

「しゃぶしゃぶ秀久(ひできゅう)」の店内

 同社は、閉店した飲食店施設を活用することで開業時のコストを押さえる経営手法を展開。首都圏で急速に店舗数を増やしている。五反田への出店は、2006年5月にオープンした「博多水炊き ふくのかみ 五反田本店」に続く2店舗目。「しゃぶしゃぶ秀久」としては1号店となる。

[広告]

 店舗面積は40坪で、総席数は44席(1階・テーブル=12席、カウンター=6席、2階・テーブル=12席、個室=2室・14席)。

 同店と「ふくのかみ 五反田本店」店長を兼務する青木さんは、ヒデさんが同店をプロデュースすることになった経緯について、「自ら『五反田芸人』を名乗るヒデさんは『ふくのかみ 五反田本店』の常連客で、1年ほど前から『五反田で飲食店を手がけてみたい』と話していた。『秀久』のオープン以降も毎日のように来店し、メニューについてアドバイスをしている」と話す。

 メニューは、農場直送の豚肉と鶏ガラスープを使った「しゃぶしゃぶセット」(1人前2,400円)、「特選馬刺し」(980円)、ライターで炙りながら食べる「ほたるいかの素干し(秀久ライター付き)」(600円)、フカヒレ雑炊(1,550円)、カボチャを使ったデザート「パンプリン」(650円)など。

 ドリンクメニューは、ヒデさんの好きな映画「ゴッドファーザー」にちなんで、同作の監督のフランシス・F・コッポラが所有するワイナリーで生産される「コッポラ」(4,500円)のほか、ワイングラスで提供する地酒や梅酒の品ぞろえにも力を入れている。

  メーンターゲットは、近隣に勤める20代後半から30代前半のOLやサラリーマン。平均客単価は5,000円。

 青木さんは「しゃぶしゃぶといっても敷居の高い店ではなく、アットホームな雰囲気の居酒屋で女性客も多い。吉本興業に所属する芸人の卵も店員として働いており、軽快なトークでお客様を楽しませている。ゆくゆくは老舗と呼ばれるくらい長く続く店にしたい」と意気込む。

 営業時間は18時~翌3時(日曜・祝日=18時~24時)。