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西五反田に「焼肉 冷麺 ういしろ」 白米に合う焼き肉がメイン、5種類の冷麺も

「焼肉 冷麺 ういしろ」店長の原口恵吾さん

「焼肉 冷麺 ういしろ」店長の原口恵吾さん

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 「焼肉 冷麺 ういしろ」(品川区西五反田2、TEL 03-6303-9545)が6月6日、西五反田1丁目交差点近くの山手通り沿いにオープンした。経営は、飲食事業を手がけるオーゼットカンパニー(大阪府)。

「焼肉 冷麺 ういしろ」テーブル席

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 「刀削麺(とうしょうめん)・火鍋 XI'AN(シーアン)」跡を改装して使う。客と店員がコミュニケーションしやすいよう、カウンター席を新設した。店舗面積は約17坪。席数は、カウンター=12席、テーブル=12席。

 開店の経緯について、店長の原口恵吾さんは「当社は大阪を中心に飲食店を展開しているが、近年は東京進出を目指す流れができていた。『五反田が熱い』と人づてに聞いた直後、五反田で良い物件が見つかったので出店を決めた」と話す。

 たれで食べる焼き肉メニューを中心にそろえる。カルビ(1,430円)、「ハラミに似たええカルビ」(1,628円)、ロース、ハラミ(以上1,650円)、「塩タン」(1,980円)、「薄切りカルビ」(1,078円)、「特上ロース」(2,530円)など。そのほか、10種類以上のホルモン類も用意する。

 「サシがきめ細かく、さっぱりとした雌牛の肉を使っている。たれ焼き肉をはじめ、白米に合うメニューを考案した。お客さんが飽きないよう、付けだれはそれぞれの肉に合わせて、ニンニクしょうゆ、さんしょうおろしポン酢、酢がベースの『洗いだれ』など、約10種類を用意している」と原口さん。

 看板メニューの冷麺は、冷麺(880円)、ビビン麺、「激辛冷麺」(以上1,078円)、「すだち冷麺」「梅冷麺」(以上1,100円)の5種類を用意する。スープは全て自家製。「おなかがいっぱいの状態でも食べられる冷麺を目指し、喉越しが良くすっきりとした味わいになるよう改良を重ねた」と原口さん。

 サイドメニューは、和牛ユッケ(1,628円)、「ウルテポン酢」(858円)、キムチ盛り合わせ(880円)、ナムル盛り合わせ(858円)、焼きニンニク(440円)、韓国サラダ(605円)ユッケジャンスープ」(868円)など。

 ドリンクメニューは、「キリン一番搾り生ビール」(528円)、「キリンビール 晴れ風 瓶ビール」(605円)、「こだわり酒場のレモンサワー」「生搾りレモンサワー」、ハイボール(以上528円)、「生すだちサワー」(605円)、「甘くておいしいトマトチューハイ」(660円)など。そのほか、2種類のマッコリ「虎マッコリ」(2,750円)と「ボクスンドガ」(3,850円)をボトルで用意する。

 原口さんは「コンセプトは『パワースポットのような焼き肉店』。明日からも頑張るための元気をお客さんに与えられたら」とほほ笑む。

 営業時間は17時~翌1時。

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