食べる

西五反田に「塩焼肉あぐら」 肉は塩味メイン、ガリを付け合せに

「塩焼肉あぐら」料理長の森巧大さん

「塩焼肉あぐら」料理長の森巧大さん

  • 2

  •  

 「塩焼肉あぐら」(品川区西五反田1、TEL 03-4362-5062)が8月1日、西五反田にプレオープンした。

「塩焼肉あぐら」外観

[広告]

 場所はゲームセンター「アムネット五反田店」跡に建つビルの1階。店舗面積は約20坪。席数はカウンターのみ18席。

 開店の経緯について、料理長の森巧大(こうだい)さんは「当店の運営会社の社長が、1万円を握りしめて行って少しぜいたくできる、昔の焼き肉店を思い起こさせるような店を出店したいと考えていた。ここにあったゲームセンターに社長がよく通っていて五反田に思い入れがあり、エリアを絞って物件を探してきたと聞いている」と話す。

 周辺店との差別化で、塩味ベースの肉にガリを付け合わせる。メニューは、リブロース芯の近くにある希少部位「エンピツ」を薄くスライスして盛り合わせた「エンピツ焼き」(1,280円)のほか、上タン(2,200円)、ハツ、シマチョウ(以上800円)など。味付けをだし、塩、フレンチ風「あぐら」の3種類用意するユッケ(1,800円~)も提供する。

 サイドメニューは、「ナムル盛」(900円)、モツ煮(680円)、牛すじカレー(980円)、冷麺(1,100円)、牛乳プリン(600円)などを提供する。

 ドリンクメニューは、瓶ビール(750円)や生ビール(650円)、クラフト生ビール(700円)など。「瓶ビールはギリギリ凍らないマイナス5℃で保管する。ひんやりとしている時と、少し時間を置いて温度が上がった時とで、口当たりや味の変化を楽しめる」と森さん。焼酎(芋・麦650円)、ハイボール(650円)、ワイン(赤・白600円)、緑茶(400円)などもそろえる。

 森さんは「近隣に住む人から会社員まで、幅広い層のお客さまが気軽に訪れられるような店にしたい。カウンター席のみの店だが、1人客はもちろん、複数名でも気兼ねなく来店してもらえれば」と話す。

 営業時間は17時~24時(仕入れの状況によって変動する)。グランドオープン日は未定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース