屋外ビアガーデン 「Beer Park Tamachi 2026」が6月5日から、複合施設「msb Tamachi(ムスブタマチ)」(港区芝浦3)で開かれている。主催はmsb Tamachi(同)。
「Beer Park Tamachi 2026」(写真提供=POD)
同イベントは今年で5回目。2020年に完成したmsb Tamachiを拠点に働く人や地域住人、学生らが、近隣をより楽しむ目的で始まったという。同ビルにサントリーグループが入居していることから、同社が協賛に加わる。
今回のテーマは「Seaside City Bar」。屋外空間を舞台に、水辺の開放感とナイトタイムを体験できる。開催場所は同施設1階駅前エントランス広場で、スタンドテーブルを含む約150席を準備する。
看板メニューは、トルティーヤチップスの袋にタコスの具材を入れ、まぜ合わせて食べる「ウオーキングタコス」とドリンクのセット(プレモルセット・香るエールセット=1,700円、角ハイボール=1,500円)。このほか、開催テーマに合わせた4種の「シーサイドカクテル」や、フローズンフロート(以上アルコール=800円、ノンアルコール=700円)、「ザ・プレミアムモルツ」「東京クラフト」「香るエール」(以上800円)、「翠(すい)ジンソーダ」「匠(たくみ)のレモンサワー」(以上600円)、ソフトドリンク(400円)、ビール約8杯分を巨大な容器に注いだ「ザ・プレミアム・モルツ ビアタワー」(4,900円)なども用意する。msb Tamachi内で購入したフードは持ち込み可。
7月3日からは、ミュージックバー「7inch(ナナインチ)」(三田3)とコラボした地域カルチャー企画を展開。同店が作成したオリジナル選曲プログラムをラジオ番組形式で週末に放送する。
イベントの運営を担当するPOD社長の神河恭介さんは、「田町は90年代に大型ディスコ『ジュリアナ東京』でダンスミュージックが盛り上がったエリア。現在もレストランでDJパーティーが開かれるなど、文化として根付いている」と話す。「将来的には、学生サークルや会社員、地域住人が作成した選曲プログラムを会場BGMとして放送したい」と意気込む。
7inchの朝倉眞司さんは、「2年前からコラボの話を頂いていた。店が地域とつながるのは大切なことだと思う」と話す。「今回は、リゾート感のあるテーマに合わせて南国や海、夏のサンセットをほうふつとさせるレゲエ中心に選曲した。7月後半は別の選曲プログラムを準備している」とも。
主な客層は会社員や近隣住民など。ベビーカーを利用するファミリー層のほか、開催期間中に何度も訪れるリピーターも多いという。
「名称『結ぶ田町』の通り、この施設は人と人の交流をコンセプトに掲げている。イベントを機に、地域の縁が広がってほしい」と神河さん。「田町は都心でありながら、多くの人が住む土地。都市型ライフスタイルの発信地として、リゾート過ぎないアーバン感覚を持った地域イベントを続けていきたい」とも。
営業時間は17時~22時30分(土曜・日曜・祝日は15時から)。8月7日まで。