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東五反田・容器文化ミュージアムで「紙コップ」企画展 リサイクルに着目

東缶興業の吉永摩耶さん(右)と戸川和代さん

東缶興業の吉永摩耶さん(右)と戸川和代さん

 企画展「ぐるぐるまわる 紙コップの旅」が4月20日、容器文化ミュージアム(品川区東五反田2、TEL 03-4531-4446)で始まった。企画は東缶興業(同)。

紙コップ洗浄機「Re-CUP WASHER」の利用体験(写真はプラカップ)

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 2012(平成24)年に開館した容器文化ミュージアムは、東洋製缶グループホールディングス(同)が運営。常設展示や企画展を通して、容器包装の歴史や文化を発信する。

 会期中の5月2日は「紙コップの日」。「コ(5)ップ(2)」の語呂合わせと、紙コップが多く使われるというゴールデンウイーク期間に由来する。

 企画展の開催について、東缶興業営業本部・マーケティンググループリーダーの吉永摩耶さんは「牛乳パックのように、紙コップも洗って回収するとリサイクルできることを伝えたい」と話す。

 会場には、紙コップの特徴やリサイクルの仕組みを解説したパネルを展示。「つくる」「つかう」「あつめる」「めぐる」のトピックごとに紹介し、スタンプラリー形式で再資源化への理解を促す。使用済みの紙コップや紙カップの回収ボックスが設置され、来場者は洗って乾かしたものを持ち込むことができる。

 紙コップの洗浄機「Re-CUP WASHER(リカップウォッシャー)」の体験コーナーも設ける。使い終わった紙コップを回収できる状態に洗浄するもので、設置場所としてオフィスやイベント会場を想定する。体験希望者はウェブサイトから見学予約が必要。

 同社営業本部・マーケティンググループの戸川和代さんは「洗って回収する仕組みが整うことで、紙製品へのリサイクルや、紙糸から布などにアップサイクルできる可能性が生まれる」と話す。吉永さんは「紙コップは、行楽や災害時の衛生面で社会に貢献する存在。一般来場者の方はもちろん、事業者の皆さんにも回収の取り組みに関心を寄せてもらえたら」と話す。

 開館時間は9時~17時。土曜、日曜、祝日休館。入場無料。6月19日まで。

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