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目黒に静岡料理の店「すだ屋」-姉弟で切り盛り、B級グルメで差別化

店主の安田さん(右)と姉の和世さん

店主の安田さん(右)と姉の和世さん

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 目黒駅西口そばに10月13日、静岡料理店「目黒げんき酒場 すだ屋」(品川区上大崎2、TEL 03-6303-9465)がオープンした。

静岡料理店「すだ屋」のおでん

 店主は静岡県遠州地区出身の安田浩章さん。和食・懐石の料理人として18年間活躍した後に独立し、姉の和世さんと2人で切り盛りする。店舗面積は約8.5坪で、席数は16席。

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 かつて目黒に住んでいたという安田さんは、土地勘もあり駅から近い同所に出店。「北海道料理や九州料理の店はたくさんあるが、意外と近場の静岡料理の店はない。最近は富士宮焼きそばなどのB級グルメが注目を集めているので特徴のある店を開こうと思った」と話す。

 メニューはダイコン、ゴボウ巻き、コンニャク、牛すじ、卵、イワシから作られる黒ハンペンの具材6種が入った「静岡おでん」(600円)、富士宮焼きそばとレシピが同じだという「静岡焼きそば」(500円)、具材はモツのみで、ごはんが付かない「モツカレー」(450円)、「ウナギ串焼き」(1本330円)などを用意する。このほか、ソウダガツオ、ノドクロなど下田市場から直送される「刺身盛り合わせ5点」(1,300円)なども。

 ドリンクは、静岡の日本酒で「全国酒類コンクール純米酒部門」で金賞に輝いた「杉錦 特別純米酒」、小説「伊豆の踊子」に登場する天城連峰の清浄水で仕込んだ「伊豆萬耀(ばんよう)の原酒」(以上500円)、伊豆七島の焼酎(各600円)、「伊豆みかんワイン」(480円)、「静岡サイダー」(350円)など静岡のドリンクを豊富にそろえる。客単価は3,000円。

 安田さんは「場所柄サラリーマンの利用が多いが、幅広い方々に静岡料理を味わっていただきたい。今後は日曜日にイベント出店しておでんや焼きそばの提供などを考えている。ゆくゆくは2店舗目を出店したい」と意気込む。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。

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