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戸越公園駅近くに今川焼き店「あんぱく坊や」-元IT会社員が脱サラ開業

店主の木下さん(写真右)と妻の恵美子さん(写真左)。恵美子さんは「突然飲食店をやりたいというので驚いた。でも、一緒に頑張っていきたい」と笑う

店主の木下さん(写真右)と妻の恵美子さん(写真左)。恵美子さんは「突然飲食店をやりたいというので驚いた。でも、一緒に頑張っていきたい」と笑う

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 戸越公園駅近くに4月、今川焼き店「あんぱく坊や」(品川区戸越5、TEL 03-3786-2527)がオープンした。

購入した今川焼きは店内でも食べることができる

 店主の木下雅弘さんは、ネットワーク関連のIT企業に約25年勤めた後、「何か新しいことを始めたい」との思いから独立開業。飲食経験は学生時代のアルバイトのみだという。

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 「自分にできるお店はないかと考えたときに、ふと今川焼きが思いついた。それまであまり食べたことがなかったが、やると決めてから都内の今川焼き屋やたい焼き屋などを回って研究を重ねた」と木下さん。「妻はずっと飲食店で働いていて、甘いもの好きなのも心強かった」

 材料はすべて国産にこだわる。今川焼きの味の決め手となるあんこは、北海道産の小豆を使用。その年で一番仕上がりの良い場所のものを吟味する。あずきを煮る水はカルキが入ると味が落ちてしまうため地下水を、砂糖は粒の大きな鬼ザラ糖を使う。

 メニューは、つぶあんの「今川焼き」(120円)、同店オリジナルメニューの「今川プリン」(160円)、「アイスもなか」(190円)など。店内では、あんことアイスクリームを添えた「あんぱくり~む」(360円)、麦を粒のままやかんで煮出した「麦茶」(100円)も提供する。席数は7席。

 今後について、木下さんは「もっとメニューを増やしていきたい。夏は『宇治金時』など、あんこを中心としたかき氷を提供する予定」と話す。

 営業時間は10時~19時。火曜定休。

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