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戸越銀座に「酒肴 なかぢ」 地元出身の店主が切り盛り

「酒肴(しゅこう) なかぢ」の外観

「酒肴(しゅこう) なかぢ」の外観

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 戸越銀座商店街に、居酒屋「酒肴(しゅこう) なかぢ」(品川区戸越1、TEL 090-4164-3203)がオープンして約3カ月がたった。

「酒肴(しゅこう) なかぢ」の内装

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 店主の中島啓之さんは戸越銀座出身。これまで日本料理店勤務のほか、西伊豆でペンション経営やダイビングのインストラクターなどをしていたという。店舗面積は約7坪、席数は14席。

 出店の経緯について、中島さんは「戸越銀座に戻ってきたのは4年前。地元で自分の店を持つなら、旬の食材を味わえる居酒屋がいいと思った。ほぼ毎日大田市場に行き、自分で選んだ食材を使っている」と話す。

 メニューは、「造り3点盛り」(770円)や「たこから揚げ」(450円)、「和牛すじ煮込」(400円)、「卵子焼き」(350円)など。メニューは当日の仕入れ状況によって異なる。

 アルコールは、「北雪」や「豊の秋」「初孫」(以上500円)など日本酒をメインに用意する。ほか、「ハートランド」(450円)、「緑茶割り」(350円)なども。客単価は2,500円。

 「もともと日本酒に強いこだわりはなかったが、お客さまからの要望が多く、種類を増やした。現在は日本酒専用の冷蔵庫を用意するほど」と中島さん。「少人数の貸し切りも気軽に相談してほしい。ゆっくり食事を楽しんでいただける空間を提供できれば」とほほ笑む。

 営業時間は17時30分~23時。

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