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三田に立ち飲み「ちょい呑み太郎」 おつまみ100~300円の「せんべろ」店

「ちょい呑(の)み太郎」の外観

「ちょい呑(の)み太郎」の外観

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 都営浅草線・三田駅近くに立ち飲み居酒屋「ちょい呑(の)み太郎」(港区芝5)がオープンして2カ月がたった。

店内には手書きの「ちょい呑み太郎の流儀」も

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 運営は食匠厨房(同)。店舗面積は約10坪、収容人数は約30人。店内には、「立ち飲みを楽しむ流儀」や「ちょい飲み用語」を紹介する手書きのポップを張り出す。

 出店の経緯について、店長の佐藤葵さんは「本社から徒歩圏内に複数の飲食店を展開しているが、立ち飲み業態は今回が初。とにかくリーズナブルに、誰でも気軽にお酒を楽しめる店として利用いただければ」と話す。

 フードメニューは、「手造り肉じゃが」や「鶏ももからあげ」(以上300円)、枝豆、きんぴら(以上100円)、オニオンスライス、浅漬け(以上200円)など。おつまみは100~300円の価格内で提供する。

 アルコールは、生ビール、ウーロンハイ、レモンサワー(以上200円)、「富乃宝山」「銀座のすずめ」(以上400円)などを用意する。客単価は1,000円以下で、いわゆる「せんべろ」店だ。

 「おひとりさまの女性や、週に3~4回来店するお客さまもいる」と佐藤さん。「『0次会』や待ち合わせなどの利用も多い。空いた時間に気軽に立ち寄っていただければ」と意気込む。

 営業時間は15時~24時。日曜定休。

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