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大崎広小路に洋風居酒屋「マルカマ」 鎌倉野菜のメニューを中心に

店内の様子

店内の様子

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 大崎広小路駅近くの山手通り沿いに4月12日、洋風居酒屋「Maru Kama(マルカマ)」(品川区大崎5、TEL 03-6417-9289)がオープンした。

「Maru Kama」の外観

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 すし店の居抜き物件を利用した同店。入り口の外窓以外は、自分たちの手で全て手直しをしたという。店内には、店主の田島大義さんの私物のサーフボードを飾る。店舗面積は約20坪、席数は30席。

 開店のきっかけについて、田島さんは「趣味のサーフィンのために鎌倉エリアに通い始めたことがきっかけで、鎌倉野菜のおいしさや魅力に気付いた。地元の農家さんと話しながら、初めて見る野菜などを教えてもらう仕入れの時間がとても楽しい。お子さまからお年寄りまで、たくさんの人にその味を知ってほしいと思った」と話す。

 メニューは、「季節のsalad(バルサミコしょうゆドレッシング)」(ハーフ=680円、フル=980円)や「みんな大好き!バーニャカウダ」(同=780円、同=1,080円)、「鎌倉野菜のピクルス」(300円)、「ビールで煮込んだ豚バラ角煮」(780円)、「さっぱり!あさりの白ワイン蒸し」(580円)などを提供する。

 ドリンクメニューは、生ビール、自家製サングリア、各種日本酒(以上480円~)や、各種サワー(380円~)などを用意する(価格は全て税別)。客単価は3,000円。

 「オリジナルメニューはもちろん、農家さんから買い付けているピクルスも人気なので召し上がってほしい」と田島さん。「リーズナブルな価格と居心地のよい空間を作り上げていきたい。今後はランチタイムの準備も進めていければ」とほほ笑む。

 営業時間は17時~24時。

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