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田町・芝浦エリアにイタリアン「アブラッチョ」 イタリア各州の郷土料理を提供

スタッフのみなさん

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 田町駅芝浦口エリア近くに3月13日、イタリアン「ABBRACCIO(アブラッチョ)」(港区芝浦4、TEL 03-6453-9588)がオープンした。

「ABBRACCIO(アブラッチョ)」の店内

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 運営はラ・チャウ(同)。築40年以上のビルをリノベーションした複合施設「THE HARBOUR SHIBAURA」に店舗を構える。店舗面積は約30坪、席数は26席。

 マネジャーの阿佐部彩さんは「同系列の『Ristorante La ciau(リストランテ ラ チャウ)』(芝浦2)は北イタリアのピエモンテ州の食事とワインを提供しているが、こちらでは州を限定せずにイタリアの郷土料理を提供する。イタリアを食べ歩きするように気軽に立ち寄っていただきたい」と話す。

 ランチメニューは、日替わりで「桜エビと春キャベツのペペロンチーノスパゲティ」や「鶏肉とキノコのラザニア トマトクリームソース」(以上950円)などを提供する(サラダ付き)。

 ディナーメニューは、「ナスがメインのカポナータ」(700円)や「トリッパのトマト煮込み」(1,000円)、「ブカティーニ アマトリチャーナ」(1,500円)、「タリアテッレ ボロネーゼ」(1,600円)など。

 ワインメニューは、約4年間のイタリア生活を経験した阿佐部さんがセレクト。グラスワイン各種(650円~)、ボトル各種(3,600円~)など約60種を用意する。

 同店は、パニーノとカプチーノの専門店「UNCLE PANINO(アンクル パニーノ)」と立ち飲みバル「ape TOKYO(アぺ トーキョー)」を併設。テークアウトやスタンディングスタイルで、「本日のパニーノ」(700円)や「ホットコーヒー」(300円)、「グラススパークリング」(800円)、「前菜3種の盛合せ」(ハーフサイズ=450円、フルサイズ=900円)などを提供する。

 「カウンターで軽い食事を楽しむお客さまもいれば、家族連れでにぎやかになる時も。気軽な普段使いからお祝い事まで、さまざまなシーンで利用いただきたい」と阿佐部さん。「店名のアブラッチョはイタリア語で『ハグ』の意味。たくさんのハグが集まるような、お客さまとの距離が近いお店になれば」とほほ笑む。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~23時(アンクル パニーノ=11時30分~16時、アぺ トーキョー=17時~23時)。月曜定休。

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