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青物横丁に居酒屋「大衆馬肉本舗 馬かもん」 山形の郷土料理も

店主の小山良行さん

店主の小山良行さん

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 青物横丁駅前に8月7日、居酒屋「大衆馬肉本舗 馬(ば)かもん」(品川区南品川3、TEL 03-6433-0102)がオープンした。経営はグルービアン(山形県)。

「馬かもん」の店内

 場所は焼き鳥店「大空 2号店」跡。店舗面積は18坪。カウンター8席と、鉄板テーブル席34席を設ける。

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 店主の小山良行さんは山形県出身。地元をはじめ愛知や福島など各地で飲食店勤務の経験を積み、今年独立して青物横丁に店を構えた。店名は堀内織物(山形県)が経営する「大衆馬肉 馬かもん」に由来するが、メニュー展開や仕入れ先は異なるという。

 刺し身や焼きもの、揚げものを中心にさまざまな調理法で馬肉を提供する。バラ肉に近い位置にある馬特有の部位を用いた「フタエゴ刺し」(880円)や「赤身刺し」(580円)、「桜ユッケ」(680円)ほか、網焼きの「馬カルビ」(850円)や「馬ハツモト唐揚げ」(480円)なども。

 馬肉以外でも、地元・山形県の郷土料理をアレンジしたメニューを用意する。牛や豚の代わりに馬肉と野菜を煮込んだ「山形いも煮」や、薬味と納豆の入った漬けだれで食べる「山形名物ひっぱりうどん」(以上520円)など。

 ドリンクメニューは、生ビール(480円)やハイボール(450円)のほか、日本馬肉協会が酒蔵と共同開発する日本酒「829GRIL」「若駒~馬肉に合う日本酒~」(以上720円)などをそろえる。山形の地酒「上撰 東光」(600円)も。

 「自分がおいしいと感じるものを提供し続けたい」と小山さん。「切り方や管理方法など肉の扱いにはこだわっている。丁寧に調理した馬肉をぜひ一度味わって」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。