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五反田の「食堂 とだか」、テークアウトを開始 カレーとデザート限定で

テークアウト用の容器に入った「とだCurry」(1,000円)

テークアウト用の容器に入った「とだCurry」(1,000円)

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 五反田駅近くの「食堂 とだか」(品川区西五反田1、TEL 03-6420-3734)が10月中旬、テークアウトメニューの提供を始め、口コミなどで利用客を少しずつ増やしている。

「食堂 とだか」外観

 同店は2015年、五反田駅近くの「ホテルロイヤルオーク五反田」の飲食街地下1階にオープン。旬の食材を使った創作料理を提供する。店内が満席になる日が増えたことから、翌年同フロアに2号店「立ち呑(の)み とだか」を開店した。店舗面積はどちらも5坪。「食堂 とだか」の席数は8席。

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 テークアウトを始めた理由について、店主の戸高雄平さんは「持ち帰りを希望するお客さんの要望に応えたかった」と話す。「食堂 とだか」の来店予約は2020年1月まで満席のため、食事をした客が「せっかく来たから」と自宅で食べるためやお土産としてテークアウトを利用するという。現在の売れ行きは1日あたり5~6食ほど。

 テークアウトに対応するのは、新メニュー「とだCurry(カレー)」(ライス付き=1,000円、ルーのみ=900円)と、以前からデザートとして提供する「ぶどう大福」(500円)の2品。「食堂 とだか」「立ち呑み とだか」の両店から購入可能。

 「とだCurry」は、来店客の多くが注文する「牛ご飯」(1,000円)に並ぶご飯メニューとなるよう期待を込め、今秋からのグランドメニューに追加したという。ルーには、地元・鹿児島の郷土料理に着想を得て黒豚の軟骨を使う。玉ネギやセロリなどの野菜、バナナやマンゴーなどのフルーツを8種類のスパイスと一緒に柔らかくなるまで煮込み、揚げたジャガイモのスライスをトッピングする。

 「事前キャンセルが出た場合はフェイスブックで告知している」と戸高さん。「テークアウトメニューの需要はじわじわ増えており、今後は対応するメニューを増やしたい。お持ち帰りのみの利用も歓迎」と笑顔を見せる。

 営業時間は両店とも18時~24時。テークアウトのオーダーは23時まで。日曜定休。