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「大崎コミックシェルター 2018冬」開催迫る 高輪ゲートウェイ太郎も参戦

昨年開催された「大崎コミックシェルター 2017冬」の様子(提供:大崎コミックシェルター実行委員会)

昨年開催された「大崎コミックシェルター 2017冬」の様子(提供:大崎コミックシェルター実行委員会)

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 「大崎コミックシェルター 2018冬」が12月29日~31日、JR・りんかい線大崎駅南口付近の特設会場を中心に開かれる。主催は大崎コミックシェルター実行委員会(品川区)。

「コミ割」参加店で配布される、2018年流行語の缶バッヂ

 同イベントは、東京ビッグサイトで年2回行われる「コミックマーケット(コミケ)」の来場客を大崎に誘致する企画。りんかい線とJRの乗り継ぎ地点である大崎駅は、途中下車しても運賃が変わらないことから、「おもてなし」を用意して同エリアの活性化を図る。

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 考案者は、大崎西口商店街のマスコットキャラクター、大崎一番太郎。SNSを中心に話題となり、前回の動員人数は過去最高の約1万4000人を記録した。今回で11回目。

 昨年の冬は南改札前出口にこたつを用意したところ、大崎一番太郎の声優を務める山口勝平さんのくつろぐ姿が「#大崎狂ってる」のハッシュタグと共に話題になった。今回もこたつ2台を用意するほか、29日はゲーマー集団「電脳〇乙女団(でんのうおとめだん)」によるゲーム実況ブースを設置。同グループメンバーでフリーアナウンサーの横町藍さんが、大崎エリアの秋のイベント「しながわ夢さん橋」の名物企画「ご当地キャラスポーツ大会」で司会を務めたことから、今回のコラボが実現したという。

 改札前の特設テントでは、コミケで買った品(通称戦利品)を提示した人に、日本酒やおしるこを振る舞う。

 期間中は、大崎駅周辺の飲食店など13店舗で利用できるクーポン「コミ割」を配布する。クーポンの配布場所は、同テントやJR大崎駅構内など。今回から印刷・製本サービスを行う「キンコーズ 大崎店」が加盟店に参加する。製本20冊以上の注文で、表紙用の特殊紙の料金を割り引く。

 29日はゲートシティ大崎アトリウムで、30日・31日は改札前で同人誌即売会を開催。「おもしろ同人誌バザール」「妖怪おろしがね」「COMIC ZIN」が協力し、情報系や妖怪系の同人誌を販売する。29日に66サークル、30日に88サークル、31日に8サークルが出店予定。

 さらに、29日はゲートシティ大崎アトリウムの特設ステージで、山口勝平さんらによる生アテレコショー「犬山劇場」を上演。今月発表された山手線新駅名にちなんだ、大崎一番太郎にそっくりの「高輪ゲートウェイ太郎」も登場する。

 同イベントについて「少しずつファンが増えてきた」と話すのは、実行委員会の綱嶋竜太さん。「前回のイベント撤収時には、コミケ帰りの方が『開催時間に間に合わなかったが応援している』とカンパ入れに小銭を注ぎ込んでくれた。本当にうれしかった」と目を細めた。

 山手線の新駅名について、大崎一番太郎は「高輪ゲートウェイ太郎にも親を殺されたかのような愛憎を感じる皆さんは、あだ討ちにぜひ年末の大崎へ。お前の口に熱々のおしるこを注ぎ込むぞ」と、普段通りの毒舌コメントで意気込む。