ピッツェリア「PIZZA CHECK(ピッツァ チェック)」(品川区西五反田4、TEL 03-6431-9996)が東急目黒線不動前駅近くの山手通り沿いにオープンして2カ月がたった。
「サダキデリ」跡を改装した店舗は、3階建てで1階にキッチン、2・3階に客席を備える。店内は黒と灰色を基調にし、落ち着いた雰囲気を演出する。店舗面積は20坪、席数は16席。
店長の齊藤哲平さんは中目黒のピッツェリア「聖林館」(目黒区)で6年間修業し、独立開業した。齋藤さんは「大通り沿いの物件を探していたところ、いいタイミングで理想の物件に巡り合えた。店内はガラス貼りにし、開放感あふれる作りにこだわった」と話す。
国産小麦と天然酵母にこだわった手ごねのピザ生地は50時間以上かけて熟成させているという。ランチメニューは「マルゲリータ」「マリナーラ」「モッツァレラ」(以上1,000円)や「シラス」「サラミ」(1,200円)など、ピザメニューを取りそろえる。ランチタイムはすべてのメニューにドリンク、サラダ、デザートをセットで付ける。
ディナーメニューは、日替わりの「本日のピッツァ」「ブルーチーズ」、徳島産「たむらのタマゴ」を使った「チェック」や「ボンゴレ」「ケッカ」(以上1,600円)などのパスタメニューほか、「フライドポテト」(550円)や「タコの冷菜」(1,000円)、「ブロッコリーのペペロンチーノ」(1,100円)「生ハムモッツァレラ」(1,500円)などのおつまみメニューを用意する。ピザはテークアウトにも対応する。
ドリンクは「カールスバーグ生ビール」や「角ハイボール」、「リモンチェッロソーダ」、「ジントニック」、「ラムコーク」(以上650円)、「カシスオレンジ」(700円)など。そのほか、ピザとの相性を意識して、「シャトー勝沼イマムラ」(ボトル=3,500円)や「ジャパンプレミアム甲州」(ボトル=4,500円)など、8種類の国産ワインを取りそろえる。客単価は昼=1,200円、夜=3,000円。
「当店のピザ生地は、もちもちとした食感が特徴。生地には自信があるので、ぜひ一度味わってみてほしい」と齋藤さん。「若いスタッフの力で、もっと地域を盛り上げていきたい。地元の皆さまに愛されるような店にしていければ」と笑顔を見せる。
営業時間は、11時30分~14時30分、17時30分~22時30分。