和バル「青横バル太郎’s」(品川区南品川3、TEL 03-6712-8221)が3月5日、青物横丁駅近くにオープンした。
小料理店「みつふじ」跡を居抜きで使う。店内は温かみのある木目と白を基調とし、外から様子が見えるようガラスドアを設置した。店舗面積は12坪、テーブル25席、カウンター6席、立ち飲みスペース6人分。
店舗責任者の江黒彰太さんとオーナーの早川太郎さんが共同運営する。江黒さんは飲食業界で10年修業した経験を持つ。神奈川県三浦半島の減農薬野菜や鹿児島県産の新鮮な魚介類など品質にこだわり、食材の仕入れを行うという。
季節や仕入れに合わせて、料理を提供する。フードメニューは、「おすすめ刺し身盛り合わせ」や「特選A5和牛タタキ」(以上980円)、「三浦野菜のサラダ」(ハーフ=580円、レギュラー=980円)、「鮮魚カマの煮付け」(980円~)、「大山鶏釜飯」、「肉の棒寿司」(以上1,280円)など。
ドリンクメニューは、銀座醸造所のクラフトビール「オリジン」や「甲州 酵母の泡」(以上580円~)、田沢湖ビール「アルト」、「ヴァイツェン」(以上480円~)のほか、函館ワインの「年輪」や日本酒「三井の寿」(680円~)など国産アルコールを中心に提供する。客単価は4,000円。
「5月には店舗オリジナルのクラフトビールを提供する予定。今後はアヒージョやブイヤベースなど洋食メニューも増やしていけたら」と江黒さん。「『食材の鮮度が全く違う』と好評いただいている。グループはもちろん、一人でもお気軽にお越しいただければ」とほほ笑む。
営業時間は、火曜~金曜=17時~24時、土曜・日曜・祝日=13時~23時。