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西五反田に「馬焼肉 十六番」 「五反田 馬ブル」姉妹店、希少部位を提供

「馬焼肉 十六番」外観

「馬焼肉 十六番」外観

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 馬肉焼き肉専門店「馬焼肉 十六番」(品川区西五反田2、TEL 03-6417-0295)が西五反田エリアにオープンして2カ月がたった。

「馬焼肉 十六番」店内

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 同店は馬肉料理店「五反田 馬ブル」の姉妹店。「博多担々麺 梟」跡を居抜きで改装する。温かみのある木目を基調とし、壁はトタンの波板で統一。店舗面積は7坪、席数はカウンター10席。

 店主の小糸孝一さんは熊本出身。「五反田 馬ブル」店主と同郷で、以前同じ職場で働いていたことから姉妹店への誘いを受けたという。「馬肉は刺し身での提供が多いが、焼き肉でもおいしいことをアピールしたい」と話す。

 地元・熊本から仕入れる馬肉をメインに提供する。メニューは、ショウオビ・カイノミ・バラヒモの「馬カルビセット」(1,450円)や大腸・シビレ・フワの「馬ホルモンセット」(980円)、ヒレ・クラシタ・ランプの「馬ロースセット」、希少部位を使った「三角バラ」、「馬レバー刺し」(以上1,200円)、「馬肉ユッケ」(750円)など。

 ドリンクは、「ジムビームハイボール」(420円)や「メーカーズマークハイボール」(520円)、「プレミアムモルツ」(480円)、「ヒューガルデン」(620円)、「グレプフルーツサワー」、「キウイサワー」(400円)などを取りそろえる。

 ランチタイムには、メイン料理1品とキャベツ、スープが付くセットメニューを週替わりで提供する。「馬肉ユッケ丼」や「馬肉カレー」、「馬肉のしょうが焼き定食」「馬肉の焼肉定食」(900円~)など。客単価は、ランチ=950円、ディナー=5,500円。

 「馬肉は高タンパク低カロリーが特長。ミネラルや鉄分も豊富で、たくさん食べても翌日もたれない」と小糸さん。「より多くの人に馬肉のおいしさに気付いてもらいたい。一人焼き肉も対応しているので、気軽にご来店いただければ」とほほ笑む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=16時30分~22時30分(土曜はディナー営業のみ)。日曜・祝日定休。

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