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白金高輪に立ち飲み居酒屋「煮込みとお惣菜スタンド 籃らん」 化学調味料不使用

「籃らん(らんらん)」内装と店主の杉森健太郎さん

「籃らん(らんらん)」内装と店主の杉森健太郎さん

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 東京メトロ南北線・白金高輪駅近くに、立ち飲み居酒屋「煮込みとお惣菜スタンド 籃らん(らんらん)」(港区高輪1、TEL 03-6450-2312)がオープンして2カ月がたった。運営はパダワン(港区三田5)。

「籃らん(らんらん)」外観

 同店は三田のイタリアンダイナー「belts(ベルツ)」の姉妹店。敷地面積は9.8坪、立ち飲み用のカウンターに25人が収容可能。店名は白金高輪の魚籃坂(ぎょらんざか)に由来する。白いのれんとちょうちんのみのシンプルな外装とは対照的に、店内では昭和を思わせるポスターを並べ、当時のヒットソングを流す。

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 「高級住宅街の白金高輪には日常使いできる飲食店が少ない。文化へのアンテナが高い人が多い場所だからこそ、食材の歴史や作り手の思いを大切にした飲食店をやりたいと思った」と話すのは同社社長の國領浩樹さん。

 メニューは「いつものおつまみと罪悪感がちょっとだけ少ない楽しい料理」をテーマとし、化学調味料を一切使わず、食材そのものの味を生かした健康志向の料理を提供する。「牛すじの赤ワイン煮込み バケット添え」と四川風バンバンジー「よだれ鶏」(以上500円)は看板料理。契約農家から仕入れるケールを用いた「自家製ケールチップス」(350円)や「ケールのお好み焼き」(400円)、「ケールのスタミナ炒め」(450円)は、健康面を気にする女性や若者客にもお薦めだという。「自然派ワイン」(500円)は「赤」「白」「ロゼ」「オレンジ」の4種を用意。店内には常時、各地から取り寄せた20種程度の「クラフトビール」(800~1,200円)を並べる。客単価は2,000円。

 國領さんは「店内装飾やBGMにまぎれた昭和ネタをきっかけに、スタッフとはもちろん、世代の離れたお客さん同士が交流し、楽しい時間を共有できる場になれば。女性一人でも気軽に立ち寄ってもらえる立ち飲み居酒屋にしていきたい」と意気込んだ。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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