食べる

白金高輪に着物ワインバー「ふじ乃」 会員制から変更、裾野を広げる

「白金 ふじ乃」の店内

「白金 ふじ乃」の店内

  •  
  •  

 着物ワインバー「白金ふじ乃」(港区白金1、TEL 03-5793-3261)が白金高輪駅近くにオープンして2カ月がたった。運営はリアルテイスト(港区)。

「白金 ふじ乃」の外観

 都内を中心に「串亭」などの飲食店事業を展開する同社の新業態で、「和酒BAR オトナリ」(福岡市博多区)の姉妹店。京都の座敷をコンセプトに、ゆったりくつろげる和の空間に仕上げた店内で、着物を着たスタッフが接客する。店舗面積は約11坪、席数は13席。

[広告]

 支配人の成富伸さんは「以前は会員制だったが、より多くの人に楽しんでもらえるよう、料金を改定し、4月から一般客の受け入れを始めた。京都をコンセプトにしたのは、歴史がありながら、新旧の文化が共存している白金の街を見て、京都の街と似通うものを感じたため」と話す。

 フードメニューは同社の系列店舗から取り寄せる。「串亭 恵比寿本店」(渋谷区恵比寿西2)の「広島県湯来特産の子持ちこんにゃく刺」(600円)、「金平 恵比寿」(恵比寿西1)の「鮨(すし) 染井金平の小稲荷」(800円)、「二平 日本橋人形町」(中央区日本橋人形町1)の「旨(うま)いモッツァレラチーズのカプレーゼ」(1,500円)、「自家製ローストビーフ」(1,200円)、「牛肉の小重箱」(1,800円)などを用意する。

 ドリンクは国産ウイスキー「響」「山崎」「イチローズモルト」「余市」(以上グラス=1,000円、ボトル=1万8,000円)、「サントリープレミアムモルツ(小瓶)」「サッポロエビス(小瓶)」(以上1,000円)などのほか、有機栽培の自然派ワインをメインに用意する。「サデ 2016」(8,800円)や「ル・パン 2012」(1万3,800円)、「レヴォリューション ナチュラル」(6,800円)、シャンパン「モエ・エ・シャンドン」(1万2,000円)、「ドンペリニョン」(3万円)などを取りそろえる。チャージ料金は1,500円。

 成富さんは「業態からどうしても敷居が高いと思われがちだが、気軽に訪れてほしい。接待利用のほか、ちょっとした1人飲みの利用も歓迎。これからは白金の人に広く存在を知ってもらい、地元に愛される店になれれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は19時~翌2時。日曜・祝日定休。

  • はてなブックマークに追加