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品川区がツイッタードラマ「はつ恋とビー玉」配信 区内水辺スポットをロケ地に

品川区文化スポーツ振興部の藤田晃さん

品川区文化スポーツ振興部の藤田晃さん

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 品川区は2月5日、天王洲を舞台としたオリジナルツイッタードラマ「はつ恋とビー玉 ~10の約束~」を配信する。制作は品川区。

 東京23区自治体では初の試みで、品川区はスポット情報提供や撮影を支援。品川区版フィルムコミッション「しなロケ」事業が作品のPRに協力する。

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 同ドラマは、「はつ恋とビー玉 ~10の約束~」公式ツイッターに投稿される動画で視聴できる。 1話当たりの長さは約2分間。毎週月曜、水曜、金曜の18時に新エピソードが公開され、12話で完結する。

 制作のきっかけについて、文化スポーツ振興部の藤田晃さんは「品川区は、天王洲アイルや京浜運河、目黒川などの水辺に囲まれた23区内でも珍しい区。水辺観光のPRを推進してきたが、現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、屋形船やクルーズ船といった観光資源も大打撃を受けている。イメージ回復のため、先駆的な試みに挑戦した」と話す。「紙媒体を中心に情報を発信してきたが、若い世代へのアピールが課題。SNSの活用で、10~30代に区の魅力を伝えたい」とも。

 テーマは「初恋の思い出」。天王洲エリアで育った幼なじみの優希(ゆき)と武流(たける)を主人公に、2人がデートを重ねる舞台として区内の水辺スポットが登場する。優希役は、ファッション誌「LARME」モデルや俳優として活動する越智ゆらのさん。武流役は、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」など2.5次元作品に出演する俳優の小南光司さんが演じる。

 公開に先立ち、2月2日にキネカ大森(南大井6)で完成報告会を開催。越智ゆらのさん、小南光司さん、監督の川野浩司さんが出席した。

 ドラマのロケ地について、藤田さんは「天王州アイルをはじめ、区の代表的なスポットを選出した。撮影には現地のさまざまな人々に快くご協力いただき、地域が一丸となり取り組んだ作品」と話す。

 「男女問わずキュンキュンできる王道のラブストーリー。続きが気になる印象的なシーンをちりばめた。若い世代だけでなく、90年代のトレンディードラマに親しんだ人たちにもお薦めしたい。仕事や学校終わりの時間帯に配信するため、多くの人に見てほしい」と藤田さん。「品川区に水辺があることを知ってほしい。今はコロナ禍で難しいが、ドラマをきっかけにいつか遊びに来てもらえたら」と意気込む。

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