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富士そば五反田店に「大きいコロッケそば」 「たたずまいだけで」満腹との声も

奥からコロッケそば(温)と大きいコロッケそば(温)

奥からコロッケそば(温)と大きいコロッケそば(温)

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 「富士そば 五反田店」(品川区東五反田5、TEL 03-6276-3591)が販売を始めた「大きいコロッケそば(うどん)」(温・冷、各490円)がインターネット上で話題となり、好調な売り上げを記録している。運営はダイタン企画(渋谷区)。

大きいコロッケそば(冷)

 同商品は、3月16日から五反田店限定で販売を開始した。ポテト・タマネギ・ひき肉の入った特大サイズの野菜コロッケをかけそば(うどん)に載せる。定番メニュー「コロッケそば(うどん)」(430円)のコロッケと比べて、重さは2倍の150グラム。厚さは少し薄くなるが、「見た目の大きさは3倍くらいになっている」という。店長の浅賀早人さんは「商品名は分かりやすさを前に押し出した。冷やしそばは、盛り付けの立体感にこだわっている」と話す。

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 新商品開発の経緯について、ダイタンフード開発企画広報担当の工藤寛顕(ひろあき)さんは「富士そばでは、店舗ごとに独自の商品を売り出す文化がある。以前から、麺が隠れるほど大きなトッピングの商品を作りたくて、多くの仕事を共にしてきた信頼の厚い浅賀さんに声を掛けて実現できた。人気が出れば全国展開していきたい」と話す。

 富士そば公式ツイッターアカウントが3月23日、「大きいコロッケそば(うどん)」を投稿したところ情報が拡散。立ち食いそばのファンを中心に話題となり、1日の平均注文数が通常サイズ商品の1.5倍を記録しているという。

 富士そばを8年間食べ歩き、全店制覇を果たしたという「富士そばライター」の名嘉山(なかやま)さんは3月24日、ツイッターに商品の写真を添えて「富士そば五反田店店長の盛り付けが変態レベルですばらしい。そばと特大コロッケがシンデレラフィットしている」と投稿。4月20日現在、1600以上のリツイート数と5800以上の「いいね」が寄せられている。

 名嘉山さんは「以前から、特大サイズのコロッケを食べてみたいと思っていた。写真で見る以上にインパクトがあり、そのたたずまいだけでおなかいっぱいになるほど。五反田店は盛り付けの美しさに定評があるので、見栄えがする冷たいそばを注文した。次回は、温かいそばもチャレンジしたい」と話す。

 工藤さんは「SNSで大きな反響を頂き、とてもうれしい。安くておいしいのはもちろん、楽しい『富士そば』を発信していければ」と話す。現在、第2弾として「大きいカレーコロッケそば」を試作中。「将来的には、コロッケで丼にふたをするくらい大きな商品も作ってみたい」と笑う。浅賀さんは「商品の写真を撮ってくれているお客さんを見るとうれしい。コロナ禍の影響で、売り上げが厳しい状況でもあるが、地道に一生懸命やっていきたい」と意気込む。

 販売期間は夏ごろまでを予定。まん延防止等重点措置中の営業時間は5時~20時(通常は24時間営業)。新型コロナウイルス感染症として、入り口に消毒液、客席にしぶき防止のアクリル板を設置する。

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