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東五反田におでんと自然派ワインの店「小林屋」 コロナ禍の生産者を応援

シェフの井上裕貴さん(右)とスタッフの福島裕香さん

シェフの井上裕貴さん(右)とスタッフの福島裕香さん

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 「小林屋~おでんと自然派ワイン、お箸で食べる洋食~」(品川区東五反田1、TEL 03-6277-1500)が東五反田エリアにオープンして3カ月がたった。経営はKobayashiya(東五反田5)。

「小林屋~おでんと自然派ワイン、お箸で食べる洋食~」外観

 花房山通り沿いにあるイタリア料理店「小林食堂」(東五反田5)の姉妹店。バル「泡ニスタ」跡を改装して利用する。白を基調とした明るい空間に季節の花を飾り、店のコンセプトである「自然に」の雰囲気づくりを意識したという。店舗面積は9坪。席数はカウンターのみ8席。

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 出店の経緯について、スタッフの福島裕香さんは「コロナ禍で困っている生産者さんを助けたいという思いがきっかけ。卸先を失った鮮魚や野菜を産地から直送してもらっている。国産食材と自然派ワインで、大人が落ち着いて食事を楽しめる場所を提供したい」と話す。

 おでんを提供する理由について、シェフの井上裕貴さんは「温かくてほっとするし、お一人さまでも食べやすいイメージ。私自身、おでんが好きなので、見た目や味が単調になりがちなおでんのイメージを変えたかった。旬の食材を多く使っているので、季節感や見た目、さまざまな味を楽しんでもらえるはず」と話す。

 看板メニューのおでんは、鶏だし白湯で長時間煮込む。具は「高輪の豆腐」(165円)や「大根」「キクラゲ」「海老芋」(以上220円)、「蓮入り丹波黒鳥団子」(352円)、「国産焼きトリッパ」(440円)、「短角牛のフランクフルト」(660円)など。おつまみメニューとして「ズワイガニアボカドのタルタル」(1,045円)、「本日の鮮魚のソテー、すだち添え」(935円)、「墨烏賊と生雲丹」(1,320円)、「京都産鴨肉のロースト 金柑のコンフィ入り粒マスタード」(1,078円)なども。

 ドリンクメニューは、ワイン(赤・白・スパークリング・オレンジ、グラス=1,100円~、ボトル=4,400円~)を約10種類以上そろえる。銘柄はダシに合うものだけを選ぶ。そのほか、「トウキョウホワイトビール」(990円)、「自家製レモンサワー」(880円)、などを用意する。想定客単価は4,000~5,000円。

 ランチタイムには「小林屋の海鮮丼」や「ステーキ丼」(以上1,760円)、「週替わり定食」(1,430円)、「本日のパスタ」(1,320円)などを提供する。

 一部メニューはテークアウト可。テークアウト限定メニューとして、「日替り重」や「おでんおまかせ5種盛り」(864円)も。

 福島さんは「健康志向が高まる昨今、当店で提供する料理はおいしいだけでなく健康的なものばかり。安心して来店してほしい」と話す。井上さんは「地元の人に愛される店づくりに努め、将来的には『小林ブランド』を拡大させていきたい」と先を見据える。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時。まん延防止等重点措置中は、酒類の提供は19時、営業時間は20時まで。日曜・祝日・第1月曜定休。新型コロナウイルス感染症対策として、メニュー表を定期的に入れ替えるほか、入り口にアルコール除菌液を設置し、スタッフは常時マスクを着用する。

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