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旗の台「クラフトスコッチ&ソーダ」が営業再開 シングルモルト2種類を看板に

バーテンダーの大島ケヴィンさん(右)と金澤和希さん

バーテンダーの大島ケヴィンさん(右)と金澤和希さん

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 スコッチ・ウイスキーソーダ割り専門店「Craft SCOTCH&SODA(クラフトスコッチ&ソーダ)」(品川区旗の台3、TEL 03-6770-1975)が営業を再開して1カ月がたった。

イギリスのパブをイメージした店舗内観

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 同店は5月1日にオープンしたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって、営業縮小や休業を余儀なくされた。営業再開は10月1日。

 店内はイギリスのパプをイメージしたという。席数は、カウンター=7席、テーブル=6席。店舗面積は10坪。

 看板メニューは、シングルモルトのスコッチ・ウイスキーをそれぞれ使ったソーダ割り「GLENMORANGIE(グレンモーレンジィ)&SODA」(880円)と「TALISKER(タリスカー)&SODA」(880円)。

 バーテンダーの大島ケヴィンさんは「店で出すスコッチ・ウイスキーは、代表的な銘柄2種類を厳選した。割り材には、スコットランド・ハイランド地方の天然水DEESIDE(ディーサイド)をベースにしたオリジナル無添加ソーダと3日間かけて作る透明度の高い純氷を使う」と話す。

 フレッシュミントを使った「Flying Scotsman」、冷製スープ風の「Orient」(以上1,100円)などウイスキーを使うオリジナルカクテルも用意する。

 フードメニューは、「ナッツ&スナック各種」(各330円)、「タンスモーク」(440円)、「エッグハンバーグホットサンド」(880円)などをスコッチ・ウイスキーとの相性を考え提供する。

 「店内ではサッカー観戦も可能。旗の台に住む人が、仕事帰りや在宅ワークの息抜きに1人でも気軽に立ち寄れる店を目指したい」と大島さん。「ウイスキーとソーダ、氷の全てにこだわったハイボールを楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は、平日=17時~翌3時、土曜・日曜・祝日=15~23時。火曜定休。新型コロナウイルス感染症の対策として、入り口に消毒液と検温機を設置。席にアクリル板を設置する。

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