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不動前にワインショップ「ニポーテ」 イタリア産ワインのインポーターが独立出店

オーナーの加藤勝彦さん

オーナーの加藤勝彦さん

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 「WINE SHOP NIPOTE(ワインショップ ニポーテ)」(品川区西五反田4、TEL 03-6421-7916)が不動前駅近くにオープンして2カ月がたった。

「WINE SHOP NIPOTE」外観

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 店主の加藤勝彦さんは、イタリアワインのインポーターとして20年以上の経験を持つ。「お客さんと会話しながら一緒にワインを楽しめる場として、自分の目の届く規模の店を持ちたい」という思いから、独立開店に踏み切った。店名のイタリア語「ニポーテ」は、加藤さんがかわいがっている3人のおいに由来。店のロゴマークは3つのワイングラスをデザインする。

 「WINEMAN STORE(ワインマン ストア)」跡を改装して利用する。壁面には販売銘柄のボトルを並べ、商品は店舗奥に設けたワインセラーで保管。店内の音響設備として真空管アンプやスピーカーなどを設置し、加藤さんの趣味だという1950年代のジャズを中心にしたレコードをかける。店舗面積は7坪。有料試飲できる角打ちスペースの定員は6人を想定する。

 ワインセラーには、イタリア産ワイン約100種類をそろえる。価格は1本約1,500円から。ボリュームゾーンは3,000円台。品書きにはワインの味の特徴だけでなく、「ハンバーグと相性抜群」「しっかり味付けしたパスタ」「唐揚げ」「筑前煮」など、それぞれのワインに合う料理を記している。

 店内では、「BIER BAR BOUCHERE(ビアバー ブーシェル)」(神奈川県)から仕入れるチーズ「ヨコハマ・ブラン」や「サラミ・トリュフ」(以上100グラム=1,815円)、サラミ(1ピース=432円)、プロシュート(同=715円)などの食品も販売する。南イタリアの堅焼きパン「手作りタラッリ」(1袋300円)や季節のジャム(700円)もある。

 加藤さんは「イタリアは南北に細長い地形で、州ごとに個性があり、各地域の文化を大切にしていることからワインも品種が多く、選ぶ楽しみがある。基本的に自分で飲んでおいしかったワインを並べており、料理と一緒に楽しめることを伝えたい」と話す。

  「角打ちスペースでは、試飲会などを企画していきたい。食料品の買い出し帰りに立ち寄る人からワインについてもっと知りたい人までの生活に根差す格好で、幅広く利用してもらえたら」と加藤さん。「いずれは若いソムリエが店に立つ日を設けて、自分の責任でワインを売る経験を積める機会を作りたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は14時~21時(金曜・土曜・日曜は12時から)。火曜定休。

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