食べる

品川シーサイドに「市場食堂かねせい」 都内初出店、フードコートに

「市場食堂かねせい 品川シーサイド店」外観

「市場食堂かねせい 品川シーサイド店」外観

  • 4

  •  

 海鮮丼とそばの店「市場食堂かねせい 品川シーサイド店」(品川区東品川4、TEL 03-6433-2622)が12月21日、イオンスタイル品川シーサイドの地下1階フードコート内にオープンした。経営はエイトUP(エイトアップ、横浜市)。

「市場食堂かねせい 品川シーサイド店」メニュー

[広告]

 横浜市内で展開する同ブランドの4店舗目で、都内初出店。店長の長谷川達樹さんは「周辺に海鮮を扱う店が少ないことが開店のきっかけの一つ」と話す。フードコートの総席数は300席。

 同社のグループ会社が仲卸業を手がけており、横浜中央卸売市場(同)からその日仕入れた魚を海鮮丼のネタに使う。丼メニューは、鉄火丼(1,200円)、ねぎとろ鉄火丼(1,280円)、サーモンいくら丼(1,600円)、日によって具が異なる「市場の海鮮丼」(1,600円)。「舟盛定食」(2,000円)は仕入れ状況に応じた6、7種類の刺し身を盛り合わせる。海鮮丼はテイクアウト可。

 そばメニューは、「ざる蕎麦(そば)」(550円)、「きつね蕎麦」(650円)、「とろろ蕎麦」「山菜蕎麦」(以上750円)、その日仕入れたエビを使った「海老(えび)天蕎麦」(950円)。温そばは、汁の温かさを保ち麺が伸びないよう、つけそばで提供する。持ち帰り用に販売する生そば(2人前=750円)は、薬味、わさび、そば汁が付く。

 ランチメニューは「海鮮丼と小蕎麦」「小蕎麦と海鮮丼」(以上1,000円)の2種類。海鮮丼のネタは日替わりで用意する。

 「地元の方や、近隣オフィスで働く会社員の方のランチ利用が多い」と長谷川さん。「オープンしたばかりでまだメニューが少ない。お客さんの要望に応えられるよう、今後は海鮮丼の種類を増やしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~21時。ランチメニューの提供は11時~15時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース