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西五反田に洋食店「センタービーフ」 熟成肉のステーキ丼とカレーを提供

現場統括マネジャーの黒沼賢二さん

現場統括マネジャーの黒沼賢二さん

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 「ステーキライスとカレーの店 センタービーフ 五反田店」(品川区西五反田1、TEL 03-6417-3040)が西五反田にオープンして1カ月がたった。運営はリングベル(新宿区)。

「ステーキライスとカレーの店 センタービーフ 五反田店」外観

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 「TEEBLATT TOKYO(ティーブラット トーキョー) 五反田店」跡を改装した同店。店舗面積は約8坪。席数はカウンター12席。気軽に入りやすくすると共に出来たての料理を少しでも早く提供できるようにと、店内はカウンター席のみにしたという。

 ステーキ丼を洋風にアレンジした「ステーキライス」とカレーをメインに提供する。首都圏を中心に9店舗を展開し、同店は8店舗目。五反田店開店の経緯について、現場統括マネジャーの黒沼賢二さんは「気軽にステーキを食べてほしいというコンセプトなので、オフィスの多い五反田エリアでの昼休みや仕事終わりなどの利用を見込んだ」と話す。

 ステーキライスは、肉の量、ライスの種類、トッピングを自由に組み合わせて注文できる。同社によると、肉は、育成・肥育の過程で成長ホルモン剤や抗生物質などを使わずに育てた雌牛の肉を30日以上熟成させ、余分な筋や脂を取り除いてから2日間寝かせているという。価格は、S=980円、M=1,290円、L=1,590円、XL=1,890円、メガサイズ=2,190円、スーパーメガ=2,490円。ライスは、ステーキライス用に独自にブレンドした「ステーキライス専用米」や、「ガーリックバターライス」、「ベーコンバジルライス」(180円)のほか、総量の6割を野菜に置き換えた「サラダライス」(240円)を用意する。

 トッピングは、生卵、ガーリックチップ、ホイップバター(以上100円)、半熟卵、オニオンスライス(以上150円)、「名物マッシュポテト」、コールスロー(以上200円)、「ちょいカレー」「塩ゆでブロッコリー」(以上300円)、数量限定の「チリコンカン煮込み」「牛煮込みデミシチュー」(以上450円)などをそろえる。「肉と米のみでも完成された味だが、トッピングをいろいろ試してお気に入りの組み合わせを見つけてほしい」と黒沼さん。

 カレーは、「ステーキ肉増し&煮込みカレー」(1,690円)、「牛トロ煮込みカレー」(930円)、「温野菜&チーズカレー」(1,290円)、「リブロース・ステーキカレー」(3,480円)などを提供する。牛肉は、コラーゲンが多めの部位を使うという。鉄板ステーキは、「40日熟成赤身ステーキ」(1,290円~)、「希少ハラミステーキ」(1,780円~)、「絶品リブロース・ステーキ」(2,790円~)などを用意する。ステーキライスとカレーはテイクアウトできる。

 ドリンクメニューは、「ハートランド」「陸ハイボール」(以上150円)、ハウスワイン(590円)、「コカコーラゼロ」、ジンジャーエール(以上290円)、同ブランドオリジナルの乳酸菌飲料「匠ジュース」「匠ソーダ」(以上150円)などをそろえる。

 黒沼さんは「これまでの店舗は若いお客さんが多めだが、五反田店は客層がとても幅広いと感じている。話し好きのスタッフがいるので、お客さんとの会話も大切にしながら、地域になじんだお店に育てていきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~16時、17時30分~22時。

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