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大井町に「うどん めんのすけ」 24時まで営業、飲んでうどんで締める店に

「うどん めんのすけ」店長の関口友紀さん(右)と副店長の黒岩香鈴さん

「うどん めんのすけ」店長の関口友紀さん(右)と副店長の黒岩香鈴さん

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 「うどん めんのすけ」(品川区大井4、TEL 03-6451-8338)が、大井町エリアにオープンして2カ月がたった。運営は、賃貸管理サポート事業を手がけるMUSUBI(品川区大井5)。

「うどん めんのすけ」テーブル席

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 ダーツバー跡を改装して利用する。店舗面積は18坪。席数は、カウンター=6席、テーブル=8席、ソファ=4席。

 店長の関口友紀さんは「当社が運営する物件に空きが出て、大井町にはうどん店が少ないと社内で話題に上がっていたこともあり、自社で出店した」と話す。「当店は、飲んで締めまでを楽しめるうどん居酒屋。料理好きで飲食店経営の経験を持つ社長をはじめ、飲むことと食べることが大好きなメンバーだからこそできる店づくりをしていきたい」とも。

 看板メニューの「牛すじ月見うどん」(1,250円)は、カツオ、サバ、ソウダガツオ、いりこ、昆布から取っただしを使う。麺はやわらかくつるんとした食感の細麺で、200円増しで硬めの太麺に変更可。和牛のカルビを煮込んだ牛すじや、卵「蘭王」をトッピングする。このほか、「釜玉明太(めんたい)バターうどん」(1,250円)、「梅わかめうどん」(800円)、「ひやかけうどん」(500円)なども。

 一品料理は「チキン南蛮」(850円)、「白子ポン酢」(800円)、アジフライ(650円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、「キリンラガー大瓶」(750円)、「陸ハイボール」(550円)、鹿児島県・若潮酒造の芋焼酎「黒若潮」(550円)、「千亀女」(800円)などをそろえる。

 オープン後の反応について、「近隣店舗の方や2軒目利用のご近所さんが多い。店頭に出ているのぼりやのれんを見て、ふらっと立ち寄ってくれるお客さんも増えてきた」と関口さん。「いつか、駅ビルに『めんのすけ』をオープンするのが目標。大井町を盛り上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は20時~24時。土曜・日曜定休。

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