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品川港南に「炉端会席 KAKU」 テーブル席に炉端焼き用のいろりを設置

「炉端会席 KAKU」オープンキッチンとカウンター席

「炉端会席 KAKU」オープンキッチンとカウンター席

 「炉端会席 KAKU(カク)」(港区港南2、TEL 03-6863-5410)が8月26日、品川駅の港南口近くにオープンした。運営は、DDグループ子会社で飲食店運営を手がけるダイヤモンドダイニング(港区)。

「炉端会席 KAKU」1階テーブル席

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 同社が運営していた居酒屋「九州黒太鼓」跡を利用する。テーブル席に炉端焼き用のいろりと、煙を吸い込むダクトや換気扇を新設した。店舗面積は約67坪。

 客席は2フロアで、席数はカウンター=12席、テーブル=96席。1階はオープンキッチンとカウンター席のある開けた内装で、2階は席ごとに仕切りで区切られている半個室の席を備える。

 炉端焼きの店をオープンした経緯について、DDグループ広報の亀田泰子さんは「当グループで『体験型』をテーマにした飲食店を作りたいと考え、炉端焼き店の案が出た。各テーブル席にいろりを備えることで、香りや火の温度感、調理中のシズル感などを間近で体験できるようにした」と話す。「料理人との距離の近さも売りで、料理人が各テーブルを回って焼き方や食べ頃を教えたり、食材の説明をしたりと、コミュニケーションできるようなオペレーションをしている」とも。

 コースメニューは、「-AKANE-(アカネ)」コース(5,500円)、「-KOHAKU-(コハク)」コース(7,500円)、「-ASAGI-(アサギ)」コース(9,500円)の3種類。季節の野菜やカツオのわら焼きのほか、四万十産黒毛和牛の炉端焼きなどが含まれる。

 アラカルトメニューは、「鰹(かつお)の藁(わら)焼き塩たたき」(2,000円)、「黒毛和牛、土佐鴨(かも)、季節のお野菜盛り合わせ」(3,500円)、キンメダイ(1串=1,800円)、「土佐鴨ロースと九条ネギ」(2,500円)、「季節のジビエ」(4,500円)など。そのほか、「鰹のリエット トースト」(680円)、「干し柿と甘納豆チーズ和え」(880円)などの前菜や、「炙(あぶり)り鯖(さば)棒寿司(すし)」(780円)、「羽釜銀シャリ」(1合=1,200円)などの締めメニュー、「焼きみたらしだんご」(580円)、「抹茶のテリーヌ」(680円)などのデザートもそろえる。

 ドリンクメニューは、日本酒、焼酎、ワインほか、「燻(いぶ)し梅のサワー」「瀬戸内レモン生絞りサワ―」(以上800円)、「自家製スパイスサワー」「仁淀川山椒(さんしょう)サワー」(以上900円)、「青ウーロン茶割」(750円)などのサワー類など。ソフトドリンクは、「信州りんごジュース」(1,200円)、「伊良コーラ」(900円)、「プレミアム烏龍(ウーロン)茶 TSUYUHIKARI(つゆひかり)」(1本=5,000円)などを用意する。「香りが特徴的な炉端焼きに合わせて、ドリンクも『香り高さ』を基準に選んでいる」と亀田さん。

 ランチメニューは「藁(わら)焼き鰻(うなぎ)の羽釜御飯」(2,000円)、「藁焼き牛時雨と牛蒡(ごぼう)の羽釜御飯 とろろ」(1,800円)、「鮭(さけ)といくらの親子羽釜御飯」「角煮と煮玉子の羽釜御飯」「藁焼きそぼろの羽釜御飯」(以上1,500円)など。全てに羽釜で炊いた白米が付くほか、各テーブルのいろりでみそ汁を温めながら提供する。

 ダイヤモンドダイニング事業部料理長の藤代将さんは「全テーブルにいろりがあり、お客さま全員が目の前で炉端焼きを楽しめる店は珍しいのではないか。『初めて目の前で炉端焼きを見た』というお客さまもいて、満足してもらっている様子」と話す。「体験型の炉端焼き店をこれからも増やしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時、17時~23時(土曜・日曜・祝日は16時から)。

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