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西大井のニコンミュージアムで企画展「ファインダーの秘密」 仕組みを解説

企画展「ファインダーの秘密―のぞいてみる。カメラで見る世界。」のパネル

企画展「ファインダーの秘密―のぞいてみる。カメラで見る世界。」のパネル

 企画展「ファインダーの秘密−のぞいてみる。カメラで見る世界。」が10月22日、西大井のニコンミュージアム(品川区西大井1)で始まった。主催は光学機器メーカーのニコン(同)。

カメラのプリズムをイメージした三角形の台座に展示物が並ぶ

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 カメラのファインダーに着目した企画展で、レンジファインダーカメラ、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラそれぞれのファインダーの仕組みを解説する。ニコンミュージアム館長の中島良允さんは「これまでは展示物をじっくり見る企画展が多かったが、今回は体験を重視した。最近はスマホで写真を撮る方が多いが、カメラには写真撮影に特化し進化してきた独自の面白みと魅力がある。日本のカメラ黎明期から製造に携わるニコンだからこそ実現した企画」と話す。

 展示は3つのエリアで構成する。展示エリア1「像が逆さまに見える」で、光がカメラの凸レンズを通ると像が上下左右に反転する現象を紹介する。展示エリア2「ファインダーの秘密を体感する」では、実機や模型、動画を用いて、レンジファインダー、一眼レフ、ミラーレスの3つのカメラのファインダー越しに像が見える仕組みを説明。持ち帰り用に、ニコンのカメラに関するエピソードを記載したしおり全17種類を用意する。

 展示エリア3「カメラの中身をのぞく」では、レンジファインダーカメラ「ニコンSP」と一眼レフカメラ「ニコンF」を構成する部品を展示。両機を比較し、共通の部品や固有のパーツを見ることで、機構や仕組みの違いをより深く理解できるという。

 中島さんは「普段カメラを使わない方や子ども連れの家族にも来館いただき、実機を手に取って、カメラならではのわくわく感を体験してほしい。ファインダーをのぞいて、カメラでしか撮れない瞬間を切り取ってもらえれば」と話す。

 開館時間は10時〜17時30分(最終入館は17時)。月曜・日曜・祝日休館。入館無料。来年2月27日まで。