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西五反田に居酒屋「酒肴あおもん穣」 地下本店の真上、魚の炭火焼きも提供

「酒肴あおもん穣」外観

「酒肴あおもん穣」外観

 居酒屋「酒肴(しゅこう)あおもん穣(じょう)」(品川区西五反田2、TEL 03-6420-3949)が大崎郵便局近くにオープンして1カ月がたった。運営は飲食事業を手がける青者(あおもん、同)。

「酒肴あおもん穣」店内

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 同じ場所の地下1階で2023年から営業している「酒肴あおもん」(同)の新店舗。路面店で、居酒屋「串カツ専門[てん]」跡を改装して利用する。店舗面積は10坪。席数は22席。

 社長の渡辺慎一郎さんは、和食や居酒屋などさまざまな飲食店で勤務し、10年以上の料理人歴を持つ。店内には、渡辺さんが選んだアンティークの照明や雑貨、一点物のアートなど配置。壁面には魚のうろこをイメージしたタイルを貼り、雰囲気を演出した。

 出店の経緯について、渡辺さんは「『酒肴あおもん』のお客さまが増え、お断りせざるを得ないケースが多くなった。すぐ上の階であれば案内しやすいと思っていたところ、物件が空いたため即出店を決めた」と話す。

 「五反田本店の上の階で、ちょっとレベルが上のものを」をコンセプトに掲げる。店名の「穣」には、「来店者が体験や食事を楽しんで『穣機嫌(じょうきげん)』になってほしい、若手スタッフが活躍して『穣(みの)る場』になってほしい」という思いを込める。

 同店の名物は、「重さゼロのアジフライ」(時価)。国産の生食用アジを使い、一般的なアジフライと比べて半分以下の量の衣で揚げることで、軽い食感に仕上げる。短い時間で揚げたレアカツの「半熟」と「完熟」の2種類を用意する。

 料理メニューは、「本日のお刺身盛り合わせ」(1,380円〜)や「柚子(ゆず)香る鰊(にしん)の泥棒漬け」「するめいかのレモン塩辛」「ふつうのカニクリームコロッケ」(以上680円)など。新店限定で魚の炭火焼き(1,380円〜)を用意する。「シーズンごとで扱う魚は変えていく」と渡辺さん。

 ドリンクは、広島県尾道市のレモンを使う「荒搾りレモンサワー」(600円)や、渡辺さんが好きだという芋焼酎「六代目百合」(630円)ほか、「アサヒ熟撰中瓶」(700円)、日本酒「SABA de SHU」(時価)など。

 渡辺さんは「本店のにぎやかな雰囲気と、新店の落ち着いた雰囲気を使い分けてもらえたら。デートや会食などで選ばれる、洗練された店を目指していきたい」と話す。

 営業時間は17時30分〜23時30分。月曜定休。