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天王洲で水上オペラ「リトルマーメイド」開催へ 運河上の特設ステージで公演

「天王洲水上オペラ」イメージ(写真提供=天王洲・キャナルサイド活性化協会)

「天王洲水上オペラ」イメージ(写真提供=天王洲・キャナルサイド活性化協会)

 「天王洲水上オペラ2026 ~Harmonious nights between art and canal~」が11月6日〜8日、天王洲運河の特設水上ステージで上演される。

「天王洲水上オペラ」キービジュアル(写真提供=天王洲・キャナルサイド活性化協会)

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 主催は、運河クルーズや船上ライブ、水辺の映画祭など天王洲の水辺空間を活用した文化観光地域づくりを促進している「天王洲・キャナルサイド活性化協会」(東品川2)。

 今回上演する「天王洲水上オペラ」は、周囲を運河に囲まれた天王洲の景観資源を生かした初の試み。区内の水辺エリア各所で行われる「しながわ水辺の観光フェスタ」の一環として企画した。

 同協会プロデューサーの和田本聡さんは「2019年から『いつか水上オペラに取り組みたい』との思いを持って水上ステージイベントに取り組んできた。2年前に、オペラをより身近なものとして再構築する、香港のオペラ団体『More Than Musical(モアザンミュージカル)』と知り合い、実現に向けて動き出した」と振り返る。「開催日は、都市型芸術祭『ARTE TOKYO(アルテ・トーキョー)』の時期と合わせて決めた」とも。

 演目の原典は、アンデルセンの童話「人魚姫」を原作にしたアントニン・ドヴォルザーク作曲のオペラ「ルサルカ」。本来は全3幕(約2時間25分)の舞台を、全1幕(約90分)の音楽劇として新たに構成する。全編英語歌唱で上演し、同時に日本語字幕をステージ両端の字幕装置に投影する。

 出演は、青木エマさん、城宏憲さん、宮地江奈さん、鳥谷尚子さん、与那城敬さんのオペラ歌手5人。演出は、演出家・劇作家の田尾下哲(たおした・てつ)さんが務める。

 席数は約900席。チケットは、アーティストによる開演前のパフォーマンスと、フィンガーフード、ドリンクのフリーフローが付いた「プレシアター・パーティ付きプレミアム席」(3万円、100席限定)、S席(1万円)、A席(7,000円)、25歳以下限定の「U-25席」(3,000円)。後日、オンラインで全編アーカイブ配信を予定する。

 和田本さんは「演出の田尾下さんは、新国立劇場の演出スタッフを務めた若手の芸術家。オペラ歌手による素晴らしい衣装と演技、水辺でのオペラという非日常的な体験を楽しんでほしい」と呼びかける。

 18時開場。19時開演。小雨決行。