
東京庭園美術館(港区白金台5、TEL 03-3443-0201)は10月10日から、企画展「パリに咲いた古伊万里の華」を開催している。
同展は、350年前にヨーロッパへ渡った古伊万里を紹介する展覧会。パリに在住する碓井文夫さんのコレクションの中からえりすぐりの優品165点を紹介している。
17世紀ヨーロッパ王侯貴族の間で流行した作品をはじめ、ヨーロッパに渡った後、金メッキで装飾を施した作品、当時としては大型である90センチを超す大きなつぼなど、日本ではあまり見ることの少ない独特のデザインをした古伊万里を展示する。
会場では、カタログ(2,000円)、ポストカード(100円)、Tシャツ(3,150円)などを販売。
同展展示係の浜崎さんは「今年は日本磁器のヨーロッパ輸出が始まって350年目と節目の年。日本初公開となる碓井コレクションを紹介するとともに、アール・デコ様式の建物と古伊万里のコラボレーションを楽しんでほしい。11月末には庭園の紅葉も始まるので、併せて楽しんでいただければ」と話す。
開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。第2・第4水曜休館(ただし12月23日は開館)。入館料は、一般=1000円、大学生(専修・各種専門学校生)=800円、小・中・高校生と65歳以上=500円。12月23日まで。