三田にマグロ専門店「トロバカ」-「玄品ふぐ」の関門海が新業態

名嘉店長(中央)とスタッフ。元魚屋の名嘉さんは、マグロの解体ショーを担当する。

名嘉店長(中央)とスタッフ。元魚屋の名嘉さんは、マグロの解体ショーを担当する。

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 ふぐ料理店「玄品ふぐ」を経営する関門海(大阪市西区)は4月16日、慶應義塾大学三田キャンパス(港区三田2)近くに新業態となる「焼津漁港直送 まぐろ専門 トロバカ」(港区芝5、TEL 03-5418-1010)をオープンした。

 同社は「玄品ふぐ」を全国に117店舗展開。子会社を含む玄品グループでは約2年ほど前からマグロの取り扱いを始め、これまで蓄積した知識を生かし専門店出店に至った。「トロバカ」のコンセプトは、マグロを「もっと身近に、もっと日常的に、もっとおいしく」。席数は60席。

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 取り扱うマグロは、マグロの水揚げ量が日本一という静岡県焼津漁港をメーンに、和歌山県、鹿児島県など全国の漁港から直送。独自の仕入れ・加工ルートを開拓し、「手ごろな価格」を実現する。オープン後の主な利用客は男性が7割、30代以上のビジネスマンが多いという。客単価は4,000円~4,500円。

 メニューは、大トロ、中トロ、脳天、すき身など部位8種がそろう「トロバカ盛り」(2,604円)、マグロの太巻き「トロバカ巻」(1,554円)、マグロで作った生ハムを使用した「まぐろ生ハムサラダ」(924円)、「まぐろホルモンスタミナ焼き」(714円)、「まぐろミンチカツ」(714円)、「まぐろ棒餃子」(504円)、「うろこチップス」(339円)などで、全体の6割をマグロ料理が占める。

 ランチタイムは「生まぐろ丼」(並盛り=500円、大盛り=650円、特盛り=800円、トロ盛り=850円、バカ盛り=2,700円)を提供。ドリンクは、エビス生ビール(525円)、ハイボール(504円)、梅酒(472円~)、サワー(504円)、グラスワイン(630円)など。このほか、生マグロ解体ショー付き宴会プラン(2万5,000円~)も用意する。

 12年間魚屋で働いていたという名嘉一斗志(なかかずとし)店長は「マグロはさまざまな種類があり、刺身だけではなく、いろいろな食べ方を提案している。たとえ食わず嫌いの人でも、ご来店いただければマグロを好きになってもらえる自信があるので、どんどんチャレンジしていただきたい。今後は、解体ショーを定期的に開催し、エンターテインメント性も高めていく。ぜひ2店舗目も出店したい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~15時(平日のみ)、17時~23時30分。

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