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工事騒音問題へのソリューション 大井町・丸高工業の消音改修工事システムが建設業界の常識を変える

制作:品川経済新聞編集部

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私たちの身の回りで、建物改修工事はいたるところで行われています。その工事に付きものなのが工事で発生する騒音・振動問題。建物使用者や周辺住民から騒音のクレームが入り、工事を中断せざるを得なくなるなんてことも……。それだけでなく、建設業従事者の人手不足も、建設業界の大きな課題になっていました。

そうした問題を解決しようと取組みを続けているのが、大井町に本社を構える丸高工業。

建物の改修工事に特化した建設会社です。建物の耐震・改修工事の企画や設計、施工を自社で一貫して行ない、国立劇場や東京ドームなど数々の施工実績を残しています。

今回は、大田区の流通センター内にある同社の研究拠点、リニューアルイノベーションセンターを訪れて、消音化技術の一例を見せていただきました!

消音工具ってどんなもの?
工期の短縮とコストダウンを実現!

丸高工業は、2008年に消音化技術の研究開発をスタートし、建物改修工事現場での実用に向けた工具や工法の開発を進めています。施設内では作業の自動化機械の研究開発や、お客さん向けに実際に開発した工具や工法を使ったデモンストレーションを行っています。

こちらは、建物の外壁タイルを撤去するための工具「タイルメクリックス」です。タイルの目地の四方にカッターを入れて、タイルを挟み込み、上部の締付けハンドルでタイルを締め付けます。

締め付け後に下部のハンドルを回すと、音を立てずにタイルを剥がすことができます。従来はハンマードリルを使って騒音を出し、タイルを壊して剥がしていました。この工法は、タイルが破損しないので、剥がしたタイルを再利用でき、工事のコストダウンや美観の維持にもつながります。

「今までの改修工事では大きな騒音が発生するため、人のいない夜間や土日・休日または時間制限の中で作業をしていました。そのため、工事の長期化や労務費のコストアップや人手不足が大きな問題となっていました」と、サイレントシステム部部長の長内安行さん。

「問題解決の一例としては、タイル外壁改修工事において、弊社の開発した『タイルメクリックス』を使うことで、平日昼間でもタイルの撤去作業ができるようになりました。工期短縮と関係者の収益の向上を実現し、人手不足問題も解決できます」と、消音改修システムのメリットについて話してくれました。

2013年に開発したモルタル剥離機「メクリックス」は、鉋状の超硬刃を界面に当て、文字通り壁に塗られたモルタルをめくりながら撤去する機器です。撤去時の騒音が低減するだけではなく、埃が出ないので、粉塵問題も解決! 機器設置後は、ボタンひとつで作業ができるため、業務の省力化にも一役買っています。

「これまでは「工事から騒音が出るのはしょうがない」という諦めの気持ちが業界内にありました。しかしそのままでは現状は変わらないと思い、建物オーナーと建物使用者また工事関係者の潜在的なニーズに応えるため、また、問題を解決するため、本格的な消音改修技術開発に乗り出しました。現在では研究開発、改善も進み、各現場で運用を始めています」と長内さん。

「今後は、消音工具を全国の建設会社に使っていただくため、レンタルシステムの準備を進めています。また、自動化ロボット化を進めて、生産性を10倍にすることを目指します。弊社の消音改修技術が建物オーナーや使用者、工事関係者他皆様に貢献できれば何よりです」と展望を語っていただきました。

建設業界の課題だった騒音問題と人手不足問題の解決のカギとなる消音改修システム。本格的な運用が始まれば、より私たちの社会はより良いものに変わっていくのではないでしょうか。

●品川区社会貢献認定製品事業とは
品川区社会貢献製品とは、品川区が区内中小企業の優れた自社技術・製品・サービスで社会に寄与するものを認定するもので、2018年(平成30年)度から実施しています。認定製品は、品川区等で積極的に試験導入されるなど区による販路拡大支援を受けられます。

2018年度は12社13製品が認定されました。

INFORMATION

丸高工業

東京都品川区大井1-47-1

■品川区社会貢献認定製品事業 PR記事

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