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子ども歯磨きの悩み解消から、SDGsを広める地域ポイントシステムまで 品川区内の知育事業に迫る

制作:品川経済新聞編集部

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教育や子育ての現場にも、さまざまな変化が起きる現代社会。そのなかには、技術の進化で解決できるようになった問題や向き合うべき新たなテーマもあります。今回は、歯磨き業界で細やかなニーズにこたえた商品の開発・販売をするファイン株式会社と、SDGs(持続的な開発目標)を広める地域ポイントシステムを提供する有限会社ラウンドテーブルを訪問。現在の取り組みや課題を伺いました。

細やかなニーズにこたえた商品を開発
子どもが苦手な歯磨き問題を解消

赤ちゃんの歯が生え始めたら、絶対に必要な「歯磨き」。しかし、敏感な口の中に触れる歯磨きを嫌がる子どもは少なくありません。毎日、無理やり口をこじ開けるのは、一苦労ですよね。

そんなお悩みの解決を目指すのが、「POSYリング歯ブラシ」とシリコン歯ブラシの「ぴから」とです。

一般的な歯ブラシの形はまっすぐですが、こちらの商品は手持ち部分が丸くなっているのが特徴です。どうしてこのような形で作ったのでしょうか。商品開発・販売を手掛けるファイン株式会社の清水直子さんにお話を伺いました。

「『POSYリング歯ブラシ』は、前代表だった私の母が、小さなお子さんが歯ブラシを咥えたまま走り、転んでしまうことがあると知り、『安全な歯ブラシを作らなくてはいけない』と考案した製品です。歯ブラシ全体が口に入らないよう持ち手を丸くし、ネックの長さも短くして喉奥に届かないデザインにしました」

開発当初、三角形や四角、楕円などいろいろな形の試作品を保育園の子どもたちに手に取ってもらいました。そこで、一番人気だった丸型を採用。歯ブラシを見ただけで泣き出してしまっていたお子さんも、商品を使用後は自然と歯ブラシを口に入れられるようになったそう。そして、歯磨きにまつわる他の課題にも目をつけます。

「歯が生える前に歯ブラシをガシガシ噛んでしまうと、血が出てしまうことがあります。そこで、『歯が生えそろう前の段階で、歯ブラシへの苦手意識をなくす道具』として開発したのが、シリコン歯ブラシ『ぴから』です」

スヌーピー柄のセットも

こちらのブラシは毛ではなく、シリコン製。歯を磨く道具としてではなく、歯磨きを始める前に、歯ブラシ自体が怖くなくなるトレーニング目的で作られました。『ぴから』を使ったお子さんは、そのあと一般的な歯ブラシへ移行しても、あまり怖がらない子が多いそう。

企業から個人向けまで、予算に合わせたオリジナル歯ブラシを少量から生産をするファイン株式会社。「こんな歯ブラシがあったらいいんじゃないか」「アイデアだけは持っているんだけれど」「設計図まで完成している」など、様々な段階で依頼が可能です。

「歯磨きって難しいんですよね」と清水さん。「歯磨きを教える事自体、初めてのお母さんがほとんど。そもそも、正しい歯磨きの仕方を習っている人も少ないです。大井町のきゅりあんで年一回開催している『品川子育てメッセ』でも、乳歯を守るセミナーなど歯磨き関連イベントを行っています。ぜひ気軽に遊びに来て、悩みがあればどんどん打ち明けてくださいね」

「地域ポイントシステム」を使って
地域・子供・会社をつなぐシステムづくり

「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」「海の豊かさを守ろう」など、世界をより良くするための17のゴールが設定されている「SDGs(Sustainable Development Goals、持続的な開発目標)」をご存じですか? 2030年が達成期限とされているなか、日本を含めた世界各国でSDGs達成に向けた取り組みが行われています。

現在、SDGsを品川区内の学生から広めようと活動しているのが、有限会社ラウンドテーブルコムです。

「僕らのミッションは、動くきっかけを提供すること。世の中を変えるには、これから社会の主役を担う子どもたちの意識を変える必要があると考えています」と話すのは、有限会社ラウンドテーブルコムの柳沢富夫さん。現在、品川区内の中学校でSDGsのワークショップを開いています。

品川区立日野学園で行われたワークショップの様子

「SDGsとは何か」から、それぞれの課題を解決するための計画を考えてもらうところまでが、今回のワークショップの内容です。

「最終的には、自分たちが何かアクションを起こすところまでサポートしたいと思っています。こちらから、指示するのではなく、自分たちが何をできるのかを、無理ない範囲で考え、自発的なアクションを起こすのがベストですね」

SDGsを知ると、「何のために勉強をしているのか」が見えてくる、と柳沢さん。「国内にいると、なかなかわかりにくい世界の動き。それを知り、積極的に見に行くことが大切です。課題を認識した上で、日々のアクションにつなげていきたいですね。実際に『SDGsは僕らのパスポートです』という言葉が学生から出てきていて、うれしく思いますね」

ラウンドテーブルコムでは、SDGsと地域ポイントをあわせたシステム「L-TanQ(エルタンキュー)」の導入を進めています。教育や福祉などの社会貢献プロジェクトに参加した住民にポイントを付与し、企業や商店街、公共施設などのSDGsに向けた取り組みを行っている場所でポイントを使ったサービス提供を受けられるというもの。

「企業がどんな事業をして、どんな社会貢献をして、どう世の中の役に立っているのか、学生さんは知りたいですよね。彼らとSDGsに向けた取り組みを社外にアピールしたい企業を、うまくマッチングできたらいいなと考えています。このシステムをきっかけに、学校と企業をつないでいきたいです」

●品川区社会貢献認定製品事業とは
品川区社会貢献製品とは、品川区が区内中小企業の優れた自社技術・製品・サービスで社会に寄与するものを認定するもので、2018年(平成30年)度から実施しています。認定製品は、品川区等で積極的に試験導入されるなど区による販路拡大支援を受けられます。

2018年度は12社13製品が認定されました。

INFORMATION

ファイン株式会社

東京都品川区南大井3-8-17 清水ビル2F

INFORMATION

有限会社ラウンドテーブルコム

東京都品川区西五反田8-2-10

■品川区社会貢献認定製品事業 PR記事

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