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品川経済新聞（以下、品経）は2013年1月より、読者との直接的なつながりを構築していく目的で、トークイベント「品経文化センター」を主催しています。

通算8回目となる今回のテーマは、「品川コワーキング会議」。

近年、新しいワークスタイルとして注目されている「コワーキング」。さまざまな職種の人が独立して働きながらも、利用者同士が空間を共有する働き方です。これによって、相互にアイデアや情報を交換し、新たなビジネスの種が生まれる可能性も……。

こういった場所を提供するのが「コワーキングスペース」です。その数は年々増え続け、コワーキングの中心地といわれる渋谷では、コワーキングスペースが30カ所以上はあるそうです。

人の化学反応が起きる場所を生み出すために、どのような工夫が行われているのか。そこで、今回はコワーキングスペースの運営やプロデュースに携わっている人をお招きし、コワーキングスペースを始めたきっかけや運営準備、オープン後の取り組みなどを公開する「コワーキング会議」を開催。空間づくりやコンセプトの決め方、利用者同士の化学反応を促す仕掛け、稼働状況など、さまざまな疑問をトークイベント形式で展開します。

登場するのは、品川経済新聞エリア内の五反田でコワーキングスペース「VACANCY OFFICE GOTANDA」を運営する小山拓さん、大宮で月間延べ利用者数約2000人を誇るコワーキングスペース「7F」を運営する星野邦敏さん、コクヨWORKSIGHT LAB. ワークスタイルリサーチャーの山下正太郎さんです。

コワーキングスペースに入居を考えている、興味を持っているという人はもちろん、これから運営してみたいと思っている人の参加をお待ちしております。

トークイベント終了後は、参加者同士の交流会も行います（会費1,000円）。会社帰りや学校帰りにいかがでしょう？

■ゲスト：小山 拓さん
コワーキングスペースVACANCY OFFICE GOTANDAオーナー。PC関連専門流通商社、ITセキュリティ専門商社への転職を経て、メールセキュリティ製品ベンダーのオレンジソフトへ参画。現在も当ベンダーの企画、販売に従事。個人事業としてコワーキングスペースを運営。

> VACANCY OFFICE GOTANDAhttp://vacancy.jp
>小山 拓 Facebook https://www.facebook.com/koyama.taku

■ゲスト：星野邦敏さん
埼玉県さいたま市の大宮駅東口徒歩１分のコワーキングスペース「7F（ナナエフ）」の運営代表者。オープン初月の月間延べ利用者数は700人超。開設1年（2013年12月）には月間延べ利用者数約2000人、月額会員約50人にまで拡大。コワーキングスペース運営ノウハウを提供すべく、各地でセミナーやイベントを開催。

>7F http://office7f.com/
>星野邦敏 Facebookhttps://www.facebook.com/kunitoshi.hoshino

■ゲスト：山下正太郎さん
コクヨ株式会社 WORKSIGHT LAB. ワークスタイルリサーチャー。働くしくみと空間をつくるマガジン「WORK SIGHT」編集長。オフィス設計者として、戦略的ワークスタイル実現に向けたコンセプトワークやチェンジマネジメントなどのコンサルティング業務に従事。手掛けた複数のオフィスで「日経ニューオフィス賞」を受賞。

>WORKSIGHT http://www.worksight.jp/
>山下正太郎　Facebookhttps://www.facebook.com/shtrym

■進行：宮脇 淳
品川経済新聞編集長。コンテンツ・メーカー、有限会社ノオト代表取締役。フリーマガジン「R25」の創刊準備号より、外部編集者・ライターとして参加。ブログ、ツイッター、フェイスブックなどのネットサービスを活用し、企業サイトのメディア化を多数手掛ける。著書に『思いどおりに働く－20代の新世代型仕事スタイル』（NTT出版）。
＞宮脇 淳 Facebook https://www.facebook.com/atsushimiyawaki

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