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目黒通りにスペインバル「バルサ目黒」-「ナポリス」経営会社の新業態

加世さん(左)とスタッフ

加世さん(左)とスタッフ

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 目黒通り上大崎交差点近くに12月10日、「Paella&Tapas Bar Barca目黒(パエリア&タパスバル バルサ目黒)」(品川区上大崎2、TEL 03-6277-0041)がオープンした。店舗面積は34坪、席数は52席。

店内には「FCバルセロナ」所属・メッシ選手の直筆入りユニフォームを展示

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 経営は、ファストピザ店「Napoli's(ナポリス)」などを展開する遠藤商事(渋谷区)。同社初のスペインバル出店についてマネジャーの加世慎一さんは、「本格的なスペイン料理を提供するため、私自身が本場で修行してきた。現地と同様の味を楽しんでもらいたい」と話す。

 ランチは、「鶏肉のパエリア」「豚肉のパエリア」「イカ墨のパエリア」(以上500円)など、8種類のパエリアをワンコインで提供する。プラス200円でドリンクとサラダ、プラス300円でドリンク、サラダ、スープが付く。

 ディナーは、「小ヤリイカのフリット」「イベリコ豚のコロッケ」「丸鶏ローストチキン」(以上500円)や「鶏肉のパエリア」(2,000円)、「豚肉のパエリア」(2,200円)、「3種エビのパエリア」(2,600円)、「たっぷり魚介のパエリア」(3,000円)など。

 ドリンクは、「コカコーラ」「ジンジャーエール」(以上400円)や「カールスバーグ」(500円)、「シャンディガフ」(600円)、「ハイネケン」「レッドアイ」(以上700円)などを用意。想定客単価は2,000円~3,000円。

 今後の展望について、加世さんは「積極的にフランチャイズ展開して店舗を増やしたい。国内だけでなく、アジアやほかの地域にも本格的なスペインバル文化を広めていければ」と意気込む。

 営業時間は11時~翌4時。

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